お世話様です。
少し時間が空きましたがウルサマ2022の最終記事です。
↓前回記事
urahiro003.hatenablog.com
イベントも終わり記事の方も最終になるので、今回はライブステージのちょっとした感想から始めたいと思います。
まずは1部の『夏の闇夜を照らす者』
正直言うと1部は2日しか参戦しておらず細かい内容をほぼ覚えていないのですが、夏休み中のイベントらしくホラーを意識した演出はなかなか興味深かったです。
また、ステージのクライマックスに登場するヒーローが4人だけと例年に比べるとかなり少ないのですが、ライブステージの方でもストーリーの精度を上げようという工夫が見えたのは良かった点。
以下、覚えてる範囲で箇条書き。
・デッカーと直接絡むのはトリガーダーク
・池袋初のベータスマッシュ
・新造枠はまさかの月に眠る覇王
・イーヴィルトリガーを始めとする敵側充実のラインナップ
・トリガーもダイナも出てこない驚きの本筋
続いて2部の『Decker into Space』
スフィア合成獣との戦闘によって生じたエネルギーで異世界に飛ばされたデッカーは、そこで自身の存在意義を求め彷徨うロボットと出会う。
ロボットはマウンテンガリバー・Ⅱ-Ⅴ(ツーファイブ)と名付けられ、デッカーによって"善"の心を知るも、ゼロたちが追っていたレイブラッド星人に"悪"の心を植え付けられデッカーたちに襲いかかる!
デッカーはツーファイブに、正義と悪の二つの心に向き合うことが大切だと訴えかけるが…。
といったあらすじで、1部同様ライブステージのストーリー性を引き上げようという狙いは分かるのですが、デッカーとレイブラッド星人の手段が違ったことでツーファイブのインプットが曖昧になってしまい、正義と悪の二面性といった部分が詰め不足になってしまった印象。
また"悪"に対して一切言及をしていなかったデッカーが、正義と悪の心に向き合うことを説いても何ら劇的さは無く、脚本が足木さんだったようですが『トリガー』本編と同じようなミスをしているのが不満の残る展開でした。
基本、ライブステージに対しては本編とは切り離し、ある程度ラインを下げて楽しんでいる身なのですが、ストーリーをもっと充実させたいのならもう少し内容を詰めることは必須ですし、かつ今回はエンターテイメント性も損なっていたように感じるので、今後のレベルアップに期待したいところです。
まあそれでも、フィナーレで一気にIQが0になるような展開は嫌いではなかったです(笑)
以下、良かった点や気になった点を箇条書きにて。
・手拍子しづらい楽曲群
・ゼロ、ジード、タイガの2世トリオ
・前から後ろまで最大限に楽しめるステージ
・ハネジローに全力で手を振ったり、時にはクンクンパを試みるタイガ
・アブソリュート戦闘員と共に走って登場するグリージョダークネス
・宙返りでの登場に毎回ヒヤヒヤさせられるダイナ
・ミラクルタイプの尻
色々と挑戦的な要素と目立った今年のステージでしたが、結論を言うと去年よりは楽しみにならなかったといったところ。
しかし演出やらストーリー展開は今後への大きな布石になりそうなので、一皮剥けてくれることを期待したいと思います。
ところで余談ですが、ニュージェネレーションヒーローズの1人として今年はメインビジュアルにも出てきているにも関わらず、ここ2年のEXPOで全く登場していないエックスさんの明日はどっちだ!
⑥8月23日
夏休みが終わり平日に戻った筆者ですが、何とここで2日連続の休みが入ることになり、23.24日で参戦をキメてきました。
コースターチャレンジは欲しかったトライスクワッドで大勝利です。
そんな23日、コンビラッシュが続いてきた中で登場した組み合わせとは……
MAX!
MAX!!
MAX!!!
ウルトラマンマックス!!
&
ウルトラマンゼノン!!
『マックス』の文明監視員コンビが揃っての登場です!
前回のゼノン登場でも書いた通り『ギャラファイ』での活躍が本当に素晴らしく、未だにこの2人の主題歌バックでの共闘は3作通して一番好きなシーンだったりします。
フラッシュの瞬間をパチリ。
ヒーローショットではファイティングポーズをいただきました(マックスさんが若干オーブオリジン寄りですが)。
終了後、ゼノンさんから視線をいただけたり。
その後は通路の方にも登場。
地球をバックにすると最終回のシーンを思い出します。
力強いマックスさん!
お手振りが優しいゼノンさん!
マックスさんが力強く頷きました。
ここからフォトセッションです!
まずはファイティングポーズ!
2人とも良い角度で決まってます!
続いてマクシウムカノン&ゼノニウムカノン!!
2人揃って普通とは逆に組むのが面白いところです。
そして最後は……!
クロスタッチ、いただきました。
2人して同じ方向を見る姿、愛らしい。
力強く手を握るゼノンさん、それに対してマックスさんは……
何だか妙なお手振りを見せてきました(笑)
若干「第三番惑星の奇跡」で見せたしーっのポーズに見えなくもなかったです。
最後は2人で元気にお手振りをくれました。
去り際までサービスを欠かさない文明監視員の鑑。
一緒にショットもしました。
マックス棒立ち……も、これはこれで良いでしょう!
まだマックスさん単体では撮ってないので、いつか会える日を楽しみにしております!
そしてマックスさんとお会いできたことで、ティガ〜ゼロまでの平成ウルトラマン全員とのショットをコンプ!!
前回記事の「コンプを目指す」はこれのためにあったんです、はい。
そして上のコラージュにアグルさんが入っていなかったので、急遽サブトラマンも作成しました。
『ギャラファイ』での活躍が記憶に新しいウルトラマンたちも今年いっぱい撮れて良かったです。
どうもありがとうございました!!
続いて登場したのは、『デッカー』で新しく活躍が描かれたこのヒーローです!
ウルトラマントリガー!!
マルチタイプ!!
大きく手を振ってくれました。
なかなか見ない動きなので新鮮です。
力強く頷き、ここからフォトセッション!
まずは登場ポーズ!
しっかりと決まってます!
次にファイティングポーズ!!
少しいつもと違う感じですね。
そして最後には……
ゼペリオン光線!!!
フルモーションでいただきました!
腕は真横に広げるタイプのようです。
お手振りをたくさんいただきました。
ただトリガーさんとは昨年いっぱい撮らせていただいたので、今回ショットの方はお見送りです。
また別の機会にお会いしましょう!
どうもありがとうございました!!
⑦8月24日
宣言通り2日連続参戦となった24日、この日もコンプのために是非お会いしたいヒーローがスケジュールに名を連ねていました。
しかもなかなか珍しい相方を連れているということで、色々楽しみにして向かった15時の回。
やってきたヒーローコンビとは……
ウルトラマンエース!!
&
ウルトラマンジード!!
ロイヤルメガマスター!!
本編はおろかスピンオフでも並び立った記憶の無い2人組の登場となりました。
スケジュールにジードのタイプ名が無く、まさかのウルティメイトファイナルなんかを期待しめしまいましたが、6兄弟のカプセルを使うロイメガで納得の人選です。
頼もしさのエース兄さんと優雅さを漂わせるロイメガのギャップが良い。
ここからフォトセッション!
まずはそれぞれファイティングポーズ!
エース兄さん腰が入ってて良いですね!
続いて……
メタリウム光線&ロイヤルエンド!!
阿吽の呼吸でW光線が決まりました!
ここから更に……!
バーチカルギロチン!!!
バーチカルスパーク!!!
カプセルを使った技とその本家が並び立つとは誰が想像できようか。
エース兄さんの頼もしさが良い、とても良い。
ロイメガ君の優雅さも良い、とても良い。
2人ともお手振り。
↑ここでTACの敬礼を見せてくれたのですが、残念ながらカメラに収められず。すまぬ。
最後までしっかりお手振りをしてくれ、優しさを失わないエース兄さんでした。
1枚目は一緒に撮りました。
思い切って朝倉リク風の服を着ての参戦です(めっちゃ恥ずかしかった)。
キングソードとエースカプセル、そして両手の小指にウルトラリングをはめるという我ながら完璧な布陣で撮ることが出来て満足の一枚です。
2枚目はヒーローショットです。
さっきがファイティングポーズだったので光線ポーズをもらえたらなぁと思っていたら……
Wバーチカルいただきました。
いや、本当にびっくりしました。
時系列的には通路登場よりもこっちのショットの方が先だったので。
「ちゃんと撮れた?」
バッチリです!!
と、ここで気を良くした筆者。
去年のトライストリウムの例に倣って、3周目に突入しました。
今度こそW光線をいただきたいと思い、キングソードを構えてロイヤルエンドのポーズを撮った筆者、出来上がった写真は狙い通りW光線だったのですが………
やらかした。
ちょっと考えればキングソードが右手持ちだったことが分かるのですが、舞い上がっていた筆者は誤って逆の構えを取ってしまいました。
後ろのお2人は完璧にポーズを取られているから、尚のこと悔しい……。
しかしこれもまた縁ということで、こういう日もあると前向きに捉えたいと思います!
そして3周したという事実からも分かる通り、このジードエースが今年のウルサマでのベストショットとなりました!!
そしてそして、エース兄さんと撮ったことでウルトラ6兄弟とのショットもコンプしました!!
6兄弟最後に出会ったエース兄さんとのショットが大満足なこともあって、コンプ目指して良かったと思える内容でした!
本当にありがとうございました!!
続いて登場したウルトラマン、今年25周年を迎え真っ赤な姿で駆けつけてくれました!
ウルトラマンダイナ!!
ストロングタイプ!!
元気よく登場し、拳を突き上げるダイナさん。
そして……
移動しながら手拍子を促す(笑)
興奮しているのかいつもよりテンション高めです。
所定の位置に着いたらまたも拳を上げておりました。
ストロングタイプはプロテクターが無い分、筋肉のムチムチ感(言い方)が良いんですよね。
「ラジャー!」のポーズもいただきました!
ここからフォトセッションです!
まずはタイプチェンジのポーズ!
タイプチェンジ後に大きく腕を開くのがストロングタイプの特徴です。
続いてファイティングポーズ!!
溜めのところからしっかりポーズを取っていただいて、特有の力強さを感じることができます。
最後はガルネイトボンバー!!!
『オリサガ』にて使われた時は思わず声が出たくらい好きな技です。
またもラジャーポーズ!
背景も映えてて良いポーズです。
「もっと!もっとちょうだい!!」
より大きい拍手を求めるダイナさん(笑)
いやー本当にテンションが高い。
OKが出ました!
「本当の戦いは、ここからだぜ!!」
最後まで元気なお手振りでショットの方に向かっていきました。
棒立ち、再び。
マックスさんに続いて2日連続ですよ…。
これはこれでレアな気もしますが……
というわけで、ヒーローショットも敢行です。
力強いファイティングポーズをいただきました!
今回一番キレイに撮れた写真かもしれないです。
輝けフラッシュ!!(色々違う)
親指ポーズもバッチリいただけました。
しかも2回!
ストロングタイプ、今後どうなるか分からないのでウルサマでお会いできて良かったです。
どうもありがとうございました!!
⑧8月27日
早いもので最終3日間に突入したウルサマ2022。
昨年は3日とも参戦した筆者でありましたが、今年は都合が付かず、27日の土曜日が最後の参戦日となりました。
土日ということもあってこの日は来場者の入りも多く、なんと通路での撮影を待っているとウルトラショットに参加できないという事態が発生しました。
ということで通路の方は撮れていないので、この日出会ったウルトラマンはデジタルショットのみのご紹介になります。
この日の1組目は……
ウルトラマンジード!!
プリミティブ!!
&
ウルトラマンゼット!!
アルファエッジ!!
ゼロの弟子(違う)コンビの登場でした!
どちらも単体ではお会いしたことあるのですがWライザーを構えて挑んだ結果、2人とも初めてのポーズを取っていただけたので大満足です!
どうもありがとうございました!!
引き続き登場したヒーロー、筆者にとってはウルサマ2022でお会いする最後のヒーローになります。
まあジード先輩とゼットさんが出てきているのだから、この人しかいないでしょう。
問題はどの形態で出てくるかだ……結果やいかに!?
俺に限界はねぇ!!
ウルトラマンゼロビヨンド!!
やってきましたビヨンド師匠!
実はショットではお会いしたことが無かったので、密かに狙ってたヒーローだったりしたのです。
非常にサービスの良い師匠で、持っていたライザーにもリアクションをいただけたりもしました。
最後の最後に嬉しいサプライズをいただけたようで、すごく幸せなウルトラショットとなりました!
どうもありがとうございました!!
最終日、写真枚数が少なくて寂しいので、展示の写真を追加で何枚か上げていきます。
ビルの屋上から見たタイガ君。
前期から微妙にポーズが変わってるタルタロスさん。
今回はショットできなかった推しトラマン・ブル。
冬のEXPOかニュージェネワールドで会おう!
人が少なくなったタイミングを見計らってGUTS-SELECT指令室も撮りました。
各隊員がディメンションカード風になって紹介されているのが面白いです。
展示のジード君。
後頭部のスイッチが見えます。
通路下にいたパネルの湊ブラザーズ。
TDGの展示にてダイナを足下から。
『ゴセイジャー』第16話での中澤監督のカメラワークを意識しました(通じない)。
入場列に並んでいた際、ちょうど場所がメインビジュアル真ん前だったのでタイガ君をアップでパチリ。
この後ぱっちんブレスでタイガを引けたので、ここから何かしらのパワーが作用したのでしょう。
そういえばこの日のコースターチャレンジもトライスクワッドでした(この後コースター配布終了になってて、本当に最後のチャレンジになりました)。
ウルサマ開催前からおよそ2ヶ月近く、昼夜問わず佇んでいてくれたダイナ像。
本当にお疲れ様でございます。
帰りに久々のシェーキーズで最後の晩餐と洒落込みました。
サラダ先に食べてるから実質ゼロカロリー。
この後、食べ過ぎで翌日まで辛かったのと、電車が止まって2時間足止めを食らったことはここだけの話。
8月29日まで開催されたウルサマ2022でしたが、今年も多くの出会いがありとても楽しめました。
本イベントに携わった多くのキャスト・スタッフの皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!!
来年もここで無事開催されることを、心からお祈り申し上げます。
以上、長くなりましたがウルサマの写真レポートでした。
お付き合いいただきどうもありがとうございました。
おまけ
ギンガ〜ゼットのニュージェネまとめ。