明日から三連休。
映画でも観に行こうと思います。
さて、今回は先日発売されたお待ちかねの品でも。
スーパーミニプラ
勇者指令ダグオン
ファイヤーダグオン‼️
いやぁ本当に、スーパーミニプラ化が発表された日から待ちわびていました。
当方「ダグオン」には強い思い入れがあり、DXも中古屋で買ったくらい好きなので本当に欲しかったんです。
裏面もケース箱もカッコいい。
最近プラモ作る時は基本、すぐに作り終わらずゆっくり組み立てるのですが…
さくっと組み立ててしまいました。
それほど早く遊びたかったんです待ってたんです…!!
ざっくり紹介していきます。
ファイヤーストラトス
主人公・大堂寺炎が変身(トライ・ダグオン)した姿・ファイヤーエンが駆るパトカーを模したダグビークル。
余談ですが、炎は高校一年生にも関わらずこのパトカーの姿をした車を普段から乗り回している模様。
当時のDX玩具(左)と比較。
サイズ感が近くて、思わず嬉しくなってしまいます。
そしてこのファイヤーストラトスがファイヤーエンと……
「融合合体!!」
ダグファイヤー
ファイヤーストラトスが変形したロボット形態。
ファイヤーダグオン及び2号ロボのパワーダグオンのコアメカとなる。
変形機構を搭載しつつ、ほぼ劇中通りのプロポーションを実現できる現代の技術に感謝せずにはいられません。
変形後のサイズ比較。
可動を仕込むための設計の違いからか、パトカー形態の時とは若干サイズが異なります。
プロポーションの違いが歴然ですが、当時品はこれで味があって好きなのです。
というわけでDXのジャンボと。
確か第38話辺りにこんなシーンがあった気がする…。
ファイヤージャンボ
ジャンボジェット機を模したダグビークルであり、ファイヤーダグオンのボディの9割を占める巨大戦力。
後述のラダーとレスキューを収納できます。
ファイヤーラダー
消防車型のダグビークル。
ファイヤーダグオンの右腕担当。
ファイヤーレスキュー
救急車型のダグビークル。
ファイヤーダグオンの左腕担当。
ファイヤーストラトス(小)
本商品オリジナルの合体用ストラトス。
さっきの変形するストラトスは使わず、こちらを合体に使います。
それでは皆さんお待ちかね…
「火炎合体!!!」
※画像はイメージです。
「ファイヤァァァ!ダグゥ!!オン!!!」
ファイヤーダグオン
ファイヤーエンの駆る4つのビークルが「火炎合体」したロボット戦士。
炎の操縦というよりは精神の同化であり、精神世界では炎が裸になったりならなかったり。
火炎纏う勇者が本編のイメージそのままにキット化ということでこいつはすげぇ、こいつはすげぇや!!
勇者ロボとしては異色の剣といえる、ファイヤーブレードももちろん付属。
特徴的な騎士のような決めポーズも、広い可動域でしっかりと再現できます。
「フィニッシュ!!」の直前のカット(写真2枚目)がすごく好きなんですけど分かる人いますかね。
ダグファイヤーとサイズ比較。
合体はしませんが、プロポーションの方が重要という判断は良かったと思います。
当時品と比較。
DXも大きくてカッコイイです。
「ファイヤーダグオン!俺を使えッ!!」
※CV:広瀬匠
その昔発売された某フィギュアのライオソードがぴったり!!
持ち手は付属しないので開き手に引っ掛けてるだけなのですが、充分雰囲気は出てますね。
「ファイヤーライオソォォォドッ!!!」
大満足です。
最後に、初めて買ったスーパーミニプラ「ジェネシック・ガオガイガー」とツーショット。
ジェネシックも好きなんです。
以上、スーパーミニプラファイヤーダグオンの紹介でした。
難点を挙げると、変形に取り外し必須のパーツがあったり、外れやすいかと思えば妙に硬い部分もあったりと若干ストレスが溜まるところでしょうか。
まあそれでもお釣りが来るレベルの良キット。
どうやらパワーダグオンとファイヤーエンのキット化は決まってる(発売するとは言ってない)みたいなので、今後の展開も楽しみです。
あとライアンとガンキッドはもちろん、ダグオンチームはコンプしてほしいところですが、ライナーダグオンの設計が難航しそうですね…。
そもそも今回、人気投票において上位だった「ダグオン」からのキット化ということでしたが1位ではなく、逆に同じシリーズだと「マイトガイン」がダグオンより上位でした。
1位を抑えてのキット化ということで、可動とプロポーションの両立を図るのが割と容易だったことも選ばれた要因だと思われます。
現に当時品からグレート合体後のプロポーションは良い方であり、少し前にある会社が合体玩具を出そうとイベントで参考出品をしていたとか(その会社は倒産してるようです)。
「グレート合体を見越しての商品化」という面ではファイヤーダグオンが最適だったのでしょう。
まあ思い入れのせいで少し熱くなってしまいましたが、ここまでとしておきます。
これを機に少しでも「ダグオン」に興味を持っていただけたら嬉しいです。
このキットから溢れんばかりの勇気を手にしたいなら、傷つくことも恐れずお店へ急げ!
「これが青春だ!!」