お世話様です。
年末で色々忙しいのも重なり、最近投稿ペースが著しく減少…。
そんな中、当ブログのアクセス数が1000を突破❗️
ご覧の皆様、本当にありがとうございます!
アクセス数に因んで1000%感謝といいたいところですが、奇しくも直近で「千」という単語が絡む作品を見たので、それに関して今回は雑談でも。
先程投稿ペースが落ちたという話をしましたが、それには理由がありまして、最近はアニメをいくつか視聴しておりました。
最近見終わったアニメを順番に。
①「鬼滅の刃」
「鬼滅」は以前に劇場版の感想を書きましたが、やはり流れを把握してから、もう一回映画を見たいということになり、アニメを一気見。
キャラの心情や背景に関してモノローグで説明することが多いものの、分かりやすくかつテンポ良く展開されるので、これは人気が出るワケだと。
基本は主人公である炭治郎とその仲間である善逸、伊之助の成長物語ではあるのですが、サブキャラ(何だったら敵側)にもしっかりとドラマがあり、あらゆる観点からキャラクターを見つめることができるのも強みに感じます。
好き嫌いに限らず、ポイントをいくつか。
・思ってたより活躍しない禰豆子
・ヒロイン筆頭は鱗滝さん
・善逸のキャラは苦手
・伊之助はよく役に立ってる印象
・ガールフレンドを鬼に喰われた男、逮捕不可避
・脇を固めるベテラン、中堅の声優陣が絶妙(緑川光は何故あのような役に…)
・冨岡義勇さん、無能とか言って本当すみません。
→むしろ柱の中では、話が分かる方だった
と、まあほとんどがキャラに関する感想なのですが、このキャラ造形の手堅さが「鬼滅」の一番の魅力なのかなと思います。
善逸は本当に苦手なのですが、こういうキャラクターが愛されるからこそ、私自身アニメには手を出しずらい部分があるのかもしれないです(「こいつが特撮作品に出ていたら」とどうしても考えてしまうのです)。
②「Dr.STONE」
タイトルだけ知っててちょっと気になってたのと、友人の薦めがあったことから視聴しました「鬼滅」と同じくジャンプ漫画原作のアニメ。
ざっくりあらすじを書くと、世界中の人間が石化した地球を、主人公とその仲間たちが化学によって復活させようとするロードストーリー。
原作は「アイシールド21」を手掛けた稲垣理一郎先生であり、似てる面としては、人物の長所と短所への理解といったところでしょうか。
主人公の石神千空(イシガミ センクウ)は化学至上主義の高校生であり、やや強引で目的のためには自身の生命すら投げ出すようなネギ頭の男(「アイシールド21」でいえばセナのフィジカルを持ったヒルマといったところ)。
千空は主人公ながら身体は弱く、体力勝負に向いてない人物であり、マンパワーが必要な化学には強靭な肉体を持つ幼なじみの大樹(タイジュ)の協力が不可欠でした。
そういった自身の短所と親友の長所を念頭に入れ、そのためのロードマップを頭の中で描けるという面でも、頭脳キャラとして説得力を持てたのが良かったです。
途中からは化学スゲーばっかになってやや単調に見えてしまいましたが、実際凄いのでそこまで気にはならず。
ただ残念だった点として、千空の父親・石神百夜が活躍する過去編が、致命的に面白くなかったこと。
世界観とキャラの補強としては的確なのですが、そのキャラも別に面白くないし、最も辛かったのはタイアップの都合なのか歌い出す姫がメンバーにいて、ことあるごとに洋楽を聞かせられるという展開でした。
割と早く終わったので安心しましたが、もっと過去編が長かったら視聴を切ってたレベルでした。
また悪いクセが出てしまいましたが、来年1月に第二期の放送が決まり、今度はリアルタイムできると非常に楽しみにしております。
本当なんだってば!
③「D.Gray-man」(10年以上前に製作された分の1年目)
またもやジャンプ漫画原作のアニメ。
実は連載当時から原作を読んでおり、以前の買い物記事でも見せましたが、新刊を購入したことでアニメも見たいとなり視聴。
ざっくり内容を書こうと思ったのですが、せっかく原作を知ってる身なので今度ゆっくり単独記事でも書きます。
とまあこんな感じです。
年末年始ということで、ウルトラヒーローズEXPOにもちょくちょく参加予定なのですが「Z」最終回とまとめ記事を早く書かねば。
ひとまず前回更新から間が空きすぎたので、感覚取り戻せるように今回の記事とさせていただきます。
ご覧いただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。