お世話様です。
年末年始が過ぎ、地域によっては大雪が降っているなど、ここに来て寒さの本番といったところですね。
私も今日は靴下二枚履きで仕事に向かいました(テレワークしたい…!)。
さて、そんな状況ですごく今更なのですが2020年に見た(見終わった)作品を振り返っていこうかと思います。
今回は戦隊です。
※まとめ感想書いてるやつは一緒に載せときます。
良かったら見てください。
【スーパー戦隊】
・快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2周目)
・騎士竜戦隊リュウソウジャー
(視聴中)
・魔進戦隊キラメイジャー
・パワーレンジャー メガフォース
昨年は「チェンジマン」の影響で主に戦隊シリーズにハマり、東映特撮ファンクラブとYoutubeで多くの作品を堪能しました。
「バトルフィーバー」は70年代特有の馬鹿馬鹿しさ(褒め言葉)が味と言えるのですが、時折顔を出す痺れる演出や、BFロボの殺陣など光るものが多かったのが思わぬ収穫でした。
併せて戦隊の原型となった東映版「スパイダーマン」もいつか見てみたいものです。
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/06/23/212048
「ダイナマン」は"王道ヒーロー"として確固たるフォーマットを築いていたのがツボにハマったことと、敵組織を魅力的に描いていたことでとても好きになれた作品です。
名乗り→必殺技→敵巨大化→母艦発進→合体・撃破
という流れは、何度見ても飽きなかった。
反面、次作「バイオマン」はマンネリ化脱却のために趣向を凝らし過ぎてカタルシスが不足している点、そして郷さん以外のキャラの魅力が薄いことが足を引っ張って、残念な印象でした。
背中合わせに磔にされてる、郷紳一郎とバイオハンターシルバには、すごく笑わせてもらいましたけどね!!
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/07/13/222341
「マスクマン」からは、敬愛する故長石多可男監督がメイン監督を務めております。
しかし本作に関しては第1話の時点で大きくツボを外れていたので、中盤以降は思ったより面白かったかな程度(おい
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/08/19/214116
そんな状況で、色々と期待の「ライブマン」でしたが想像を絶しておりました。
詳細は当方のライブマン記事を見ていただきたいのですが「生命のヒーロー」というテーマを扱いながら、その実はシリーズでも屈指の異色作なのが素敵過ぎます。
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/12/05/203159
逆に現在視聴中の「ターボレンジャー」はカラッと見やすい作品であるため、良いバランスで見ていけてるかなぁと思います。
本命である次作「ファイブマン」も非常に楽しみです。
2010年まで跳んで「ゴセイジャー」実は当方お気に入り作品の一つ。
一時期戦隊から心が離れていた時期があるのですが、前作「シンケンジャー」と共にこちらの世界に引きずり戻してくれた作品なのです(セカンド・ストライクと勝手に呼んでます)。
リアルタイムでも見ていて2周目の機会を窺っており、10年の時を経ての再視聴となりました。
そのうちまとめ感想を書きたいのですが、この時期のミニチュア演出がとてもツボです。
引き続き「ゴーカイジャー」も2周目。
リアルタイム時より多くの戦隊を見てきた中での再視聴は、また感慨深いものがありました。
当時の作品に関わったスタッフが撮ってる!とか探すのが面白かったです。
2周目の「ルパパト」
「リュウソウVSルパパト」を最大限楽しむための再視聴となりましたが、物語の完成度はさることながら、やはりルパンレッドのトータルの完成度にも唸らされた作品です。
個人的には「ライブマン」に並ぶ傑作で異色作。
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/11/04/194221
現行作品だった「リュウソウジャー」
中盤回復の兆しを見せたものの、終盤で見事に道を踏み外し、近年では唯一の「嫌い」な作品に分類されることとなりました。
今年の2月にまさかの新作映画公開となりましたが、映画一本で評価が覆るとは思えないので、単品として楽しめるかを重視していきたいところです。
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/07/02/203050
https://urahiro003.hatenablog.com/entry/2020/07/08/200312
見終わったものは以上の通り。
現在定期的に視聴している「ターボレンジャー」現行の「キラメイジャー」以外にも「オーレンジャー」は今年中に完走したいところ。
今週の金曜に情報公開されるであろう「ゼンカイジャー」も好みのスタッフが名を連ねているので、期待半分不安半分といったテンションで目撃したいところです。
できたら各話感想も書けたら、なんて…。
戦隊編は以上となります。
それではまた次回。