うらひろの日記

その場で思ったこと、好きなもの、書いてみます。

彼女の時間は何故止まったのか

ガールガンレディ

第5話「プラモード」

(監督:瀧悠輔 脚本:吉崎崇二)


前回の最後、松子からありがたいアドバイスをいただいた小春は「意味が分からないからよく教えて」と本人を直接呼び出し。

「忘れないで。信じた分だけ、苦しくなるから」

何か知ってるような松子はアリスの行動は本心とは限らず、それにより傷つくのは自分自身であるとのたまい、そんな反応に困っている小春の前に、急に現れたのは敵チームデルタの下っ端・東野隊員。

本人曰くラスイチであり、小春の考える停戦思想に共感した東野の発言に、信頼と疑惑の間で揺れる小春の心。

「私、信じてるの立花先輩だけなんで」

交友関係の少なさからか、後輩からの熱い宣言がクリーンヒットした小春は東野に笑顔を向ける。


今夜もバトルフィールドに召喚された焼肉ヴァルキュリアたちは、拠点にてコマンダーの到着を待つもなかなか現れず(秋帆の定位置は夏菜先輩の膝なようです)。

そんなアリスは小春が来る前のプレイヤー・まさみの机(1話で小春が運んでいた机)の前で思い出に耽っていました。

前任者であるまさみのことは覚えていなくても、まさみの話を聞いていた小春は机にハンカチを被せ自分なりの弔いを見せていたことがアリスにとっては嬉しく、ますます上昇するアリス→小春の信頼度(一方通行)。

「そういうとこ、本当まさみに似てる」

「本当なら、私も友達としてみんなと遊びたい。人間になって、みんなと一緒に」

……やや不穏な発言が続けて飛び出しましたが、それをツッコむ前にアリスの出した写真アルバムの中に入っていた謎の写真に釘付けになる小春。

「あーそれ、"プラモード"

コマンダーとプレイヤーが、心を一つに合わせるんです。インパクト強めですけど、単なる飾りじゃないですから」


今回の試合はブラボーVSチャーリー、アルファVSデルタで1対1のフラッグ戦。

今日もやられ役のチャーリーはブラボー(というか松子)に「覚えとけよ!」という芸術点10の捨て台詞を吐き出し、すっかり負け犬根性が染み付いています。

今回の勝利チームにはブラストガールガンが贈呈されるため、今度こそそれを手にしようと闘志を燃やすデルタ三人衆。

自称ラスイチの東野隊員は自分がブラストガールガン欲しいっすと珍しく自己アピールするも

「何言ってんの?私に決まってるでしょ」

「こういう時は、先輩に譲った方が利口だと思うけど」

サイコパスでありながら、圧力の掛け方はジャパンマフィアのそれに近い眼鏡っ子チームであった。

一方アルファの方は、秋帆を囮にして夏菜先輩がフラッグを取りに行くプランにより、小春ついに戦力外通告

…とはならず自分の身を守りながら一応全体のフォローに回ることに。

「勝利も大事だけど、みんな命を大切にして。これ以上…友達を失いたくないから」


開戦直後、何故か自ら囮アピールしてデルタに威嚇射撃を繰り返す秋帆の動きを見て、デルタ北本隊員は夏菜先輩を、残りの東野隊員と南隊員は秋帆に狙いを澄ます……はずがその直後あっさり追い詰められ銃口を向けられる自称ラスイチの東野隊員。

「そんな顔したってダメなものはダ〜メ」

メガネを介し、デルタウイルスに感染した疑惑のある秋帆を転んだフリして止めた小春は東野隊員を逃してしまい、秋帆は露骨に敵を庇った小春の行動に、かつての同士まさみの姿を重ね、回想シーンで振り返られるまさみの死とデルタとの因縁。

コマンダーだって撃たれたら死ぬってこと、アリスに教えてあげて?」

何故かバトルフィールドに臨場しており、デルタに銃口を向けられていたアリスを庇い殉職したまさみの死が描かれ、更にコマンダーの死に関しても触れられ先程の「人間になって」発言と結びつけられるような展開。

本作では突っ立ってるだけのシーンが度々見られるので、戦闘中に過去話を盛り込まないと消化しきれないのは分かりますが、もう少し緊張感というものを意識してもらいたいものです。


その頃、フラッグを取りに行った夏菜先輩にデルタ北本が奇襲を仕掛け、本日も左腕を負傷しながら決して折れないタフネスを見せつける夏菜先輩。

そこに南隊員をあっさり始末し駆けつけた秋帆と小春がフォローを入れ、北本を足止めしてる間に再び夏菜先輩はフラッグ奪取に向かう。

しかし夏菜が向かった先には小春が取り逃した東野隊員が待ち受けており、更なる被弾を食らった先輩に迫る東の凶弾。

「私のロングバレル、なめないでほしいわね」

秋帆は北本に釘付けになっているため、小春は夏菜フォローに向かおうとするも北本の発砲!が右腕に突き刺さり倒れこんでしまいます。

焼肉での白飯パワーが不足している小春は右腕に被弾しただけで倒れこみそのままゲームオーバー…とはならずに、何とか立ち上がり這い這いの身体で夏菜のもとに向かう。


「銃が使えないんじゃ危ないだけ、早く戻ってきて!」

「はぁはぁ…きっと、何か方法があるはず…武器なんか無くても、殺し合いなんかしなくても…!!」

「でも…」

「大丈夫、私死なないから。友達を悲しませることは絶対しない…はぁはぁ…ここでみんなで生き残って、それでアリスとも、一緒に遊べたらいいなって、私…」

自身を思う小春の必死な姿を見て、アリスはコマンダールームの席を立つ。

「まさか、あの小春って子でまたプラモードする気?」

デイジー曰くプラモードを行えばガールガンレディの意思は完全にプレイヤーに委ねられ、銃ごと破壊されたら一貫と終わりであるという諸刃の剣。

「それでも構わない、私は小春を信じる」

「私たちはあの子と違って、ライフがいくつもあるワケじゃない。なのにどうして?」

だって…それが友達だから

友達を守るため、そしてその先に待っている明るい未来を勝ち取るため、アリスは光に包まれ小春のもとに向かう。

一応アリスの願いを聞いて、それを叶えるために奮闘する小春という構図は成立しているのですが、倒れ込む程のダメージを上回れるような劇的なものにはならず、やや小春の発言が飛躍し過ぎてしまっててノレなかった部分。

 

その頃、身体を引きずりながら夏菜先輩のもとに向かう小春の身体が突如光出し、
「シンクロ。ほら、細胞レベルで共鳴してる」

光となったアリスが小春と同調!

「私たちの思いが、一つになったその時…プラモード!!

共鳴と言ってる割に、小春と声を合わせたりといったような場面も見受けられないので、強制的に発動したようにしか見えないうえ、何を考えているのかよく分からない演出(大量の六面体に映る小春とアリスの姿)が本当にノリづらく、素直に盛り上がれないのが厳しいところ。

一応、夏菜と秋帆にはプラモードが出来なかったということで小春との結びつきを強調してはいるのですが、その2人からは信頼度が低いだけだったのではという疑惑が抜けないのでそこもまた残念ポイント。


「よし、ロックオン」

小春にはラスイチの恐怖を語っていた東野隊員ですが、試合が始まると急にスイッチの入るタイプなのか更に右脚を負傷した夏菜先輩を追い詰めており、その東野に照準をつける小春。

最初は撃つことを躊躇っていた小春は、大切な仲間を守るために、ついに……

発砲!!!

アリスが弾道を操作した小春の銃撃は東野隊員を貫き、倒れたところで試合終了。

東野と南、2人の敵を撃破したアルファチームの勝利となり、ついに引き鉄を引いた小春は夏菜先輩を守りブラストガールガンを手に入れるも、キルマークも背負ってしまいガールガンファイトから逃れられないことに。


翌日、小春たちの前に現れたのはラスイチだったはずの東野隊員含むデルタ三人衆。

ん、んん?

東野と南はライフ3つ失ってないか?

と思って第3話を再確認したところ、松子無双の際に明確にライフを失ったプレイヤーは小春だけだったので、訳知り松子はどうやら殺さないようギリギリのところを突いていた様子。

ならば第4話での松子パーティはどうなるのかということなのですが、先に発砲したデルタに勝ちをつけないために仕方なくといったところでしょうか(小春を守るためだったとも)。

 

「ふ〜ん先輩も撃てるんですね。ていうか、結局私たちと一緒ってことになりますけど」

2話連続で騙し討ちを仕掛けようとしていたデルタですが、今回は失敗したうえ2人ライフを削っているという割とやばい状況にも関わらず余裕の笑顔で小春たちの前に姿を現し、嫌がらせとはいえメンタルが強いのか、それとも負け犬根性が染み付いているのか。

 

負け犬の遠吠えを見送った小春たちの前に次に現れたのは訳知り松子。
「良かったね。東野さん、ラスイチじゃなくて。けど今回はたまたま。あなたは必ず人を殺す、ここにいる限りは」

「…そうかもしれない。私、分かったの。私には覚悟が足りなかったって。

 大切な人を守るということがどういうことなのか、今なら分かる気がする……私、撃つよ。私なりのやり方で

「……それは楽しみね」

飼い犬に手を噛まれたような顔で去る松子、でつづく。

 

 

第6話「疾走、背水の晩夏」

(監督:平井敦史 脚本:宮本武史)

 

小春、最近のバタバタが落ち着いたからか久しぶりに保健室でプリンアラモードを頬張っていた。

「変ていうかさ、あの店奥に倉庫があってさ」

「倉庫?」

そこでアウト守山から、濱田店長の店について何やら不穏な情報を聞き出し、

「なんかレアなプラモデルでもあんのかなぁって思うんだけど、絶ッ対に中見せてくれないんだよ」

そして守山先生は別方向で盛り上がっていた。

放課後、その守山が保健室(仮)を去った後、松子は生徒会長の立場を利用し守山の城もとい保健室を家宅捜索し、仕事用品よりもプラモデルが多いことに突っ込みもせず、あるものを探していました。

「どこにあるの?ガールアーマー…」

それは焼肉のヴァルキュリアたちが濱田店長に見せてもらったファイルに記載されていた伝説のプラモ・"ガールアーマー"であった。


その夜、濱田模型店(FFFという店名はあるものの店長は名前無しという)に不法侵入する小春と秋帆。

しかし店の奥に向かう途中で店長と鉢合わせし、あわや警察沙汰に!…というところで迎えに来たのは保護者ではなく、なんとノースリーブ先生こと小春の担任・星宮先生。

先生が、仕事した!!(笑)

守山といい怪しい男に擦り寄られる体質のある星宮先生は、濱田店長に怪しく詰め寄られながらも許しをもらえたため小春たちと帰路に着く。

「え、学校に報告するんですか?」

「当たり前でしょ?」

当たり前でしょ。

小春と秋帆の内申書が灰になりかける危機が迫っていたものの、その場を秋帆の嘘泣きでやり過ごしことなきを得た2人は翌日、夏菜先輩と情報共有。

……秋帆は妙に肝が据わってるし、スペック高いし、何か特殊な力が働いているように見えるのですが濱田店長、守山に続く黒幕候補としてとても期待しております(おい


潜入捜査の結果、理科室に集まった小春たちはファイト中にFFFに侵入し、この馬鹿馬鹿しい殺人ゲームにピリオドを打とうと提案。

「昨日の潜入捜査も、ちゃんと誘ってほしかったというか…私、嫌いだからね、気遣われるの」

ハブにされたことを気にしてやや面倒くさい感じになった夏菜先輩ですが、まあこの人はスポーツ推薦での進学なども考えられるので、声を掛けなかった秋帆の判断は間違ってなかったかと思われます(そういう問題ではないというのも分かりますが)。

そこで小春は3人の友好度を深めようと、前回の報酬であるブラストガールガン("無敵女子"のデカールシールが有無を言わさない存在感)をどこからか取り出し一緒に作ることになり、お待たせしました。

4話ぶりのダンスパートです。

一番ノリノリなのが夏菜先輩なのが素敵。

そういえば今回も小春は保健室でプリンアラモードを食べていましたが、プリンアラモードはこの世界線における何か特殊なフラグだったりするのでしょうか。


今回のファイトは4チーム対抗の殺し合い(運営側もネタ切れ気味)でありながら、小春たちは開始前のブリーフィングでアリスに不法侵入作戦の協力を要請。

「ごめん…私はガールガンファイトのコマンダーだから、ファイト以外に力を貸すことはできない」

しかしアリスはこれを拒否し、珍しく声を低くしてその場を退席。

廊下を歩くアリスに、畳みかけるように声を掛けてきたのは松子。

「あなたに頼みがあるの」

「ブラボーのコマンダービアンカだけど」

「あの子じゃ荷が重い」

ですよね。

ここ2話ほどセリフの無いビアンカですが、チャーリーより順位が上がってることに得意顔になってる姿が描かれたり、いい感じに残念ポイントを稼いでいってます(順位が上がってるのはどう考えても松子のおかげ)。

そんな松子は敵チームのコマンダーであるアリスに探偵調査を依頼。

「調べてほしいの、ガールアーマーについて」


アリスの協力を得られなかった小春たちは、試しに無敵女子ガンで世界の壁を撃ってみるも傷一つ付かず、そんなことしてる間にブラボーとチャーリーに挟み撃ちにされてしまい、仕方なく臨戦態勢に入ります。

小春は狙われるやいなやすぐさまアリスに指示を求め、アリスもそれに応えるのはいざこざを引きずらずにスッキリして良かった点。

シールド付きガンが特殊装備であるチャーリーを小春と夏菜先輩が相手していたと同時に、ブラボーを撹乱していた秋帆が被弾し、アルファの3人は撤退を余儀なくされ、まさみの机が置いてある机の墓場に隠れこむ。


そこにアリスがまたも臨場し、

「小春、私をライドして敵を撃破して!その後、その銃を使うかどうかは、小春の判断に任せる

「それって、つまり…」

「急いで!!」

あっさり信頼度を高めたアリスは小春たちの思いを汲み、自らの力を小春に託す。

「ガールガンライドシステム起動!」

「プラモード!!」

あのバンクは毎回流れるのか…。

六面体のアレは、色々目を瞑って見てる本作の描写の中でも一際キッツイものがあるのですが、販促番組らしくギミックの見せ方は上手いのでそこまで気にならない…と思いたい。

2話連続でプラモードをストーリーに取り込み、更に新武器であるブラストガールガンにアリスをライドさせることで毎回を同じような描写にしない工夫は本作の良い部分です。

今回は小春にも起動の掛け声が用意され一体感が高まったうえに、その後の松子との撃ち合いでも微妙に小春の撃った銃撃の方が押しているのも前回の「私、撃つよ」が活きてカッコ良い場面でした。


現状最大火力を引っ提げている小春たちは追手を撒き、再び世界の壁の前に立ち、無敵女子アリスガンを発砲!

世界の壁に穴を開けた小春たちは、ファイト世界のFFFに向かうもアリスは立ち止まり、彼女らを見送る側に立つ。

「私は出られない。人間じゃないから」

「いいな…人間は」

アリスがまたも不穏な言葉を口にするのですが、直後、運営が逃亡したアルファ3人の殲滅を目的としたラビット戦にあっさり切り替え、アリス、色々台無し(笑)


「足止めは私が行く」

目的地に向かう途中の工場地帯に来た小春たちですが、手負の秋帆を抱えていたためかすぐに他チームに追いつかれ、小春は囮作戦を取ろうとするもそこに待ったをかけたのは夏菜先輩。

「ブラストガールガン持ってないデルタなら、私の足でどうにかなるって」

あっちもラスイチ2人くらい抱えてますしね…。

「あのさ言ったよね?私気遣われるの嫌いだって……大丈夫、いざとなったら逃げるから。全国の足で」

「戻ったら本気で怒るから」

「えっ?もしかしてみんな私が死ぬと思ってる?」

「こんなのウォーミングアップにもならないって」

「いい?走り出したんなら、振り返っちゃダメ……さあ行こう」

ここ数話はやや大人しかった影響なのか、ここに来てグイッグイッ押してくる夏菜先輩のイケメンパワー!!!


デルタの3人を引きつけ腹に被弾しながらも夏菜先輩はデルタ北本を追い詰める。

しかし肝心な部分で弾切れを起こした先輩は執念の肉弾戦で抵抗を見せ、北本の銃を落とすために柱に手を叩きつけたり、逆に北本は夏菜の傷口を捻りダメージを与えるなど、銃撃戦より肉弾戦の方が迫真です!!


激しいとっくみあいの末、夏菜はその場から走り去り、その後ろ姿を狙う北本。

敵を上手く引きつけられただろうか?

小春たちはFFFに辿り着けただろうか?

いや、そんなことはどうでもいいのかも。

「走り出したんなら、振り返っちゃダメ」

夏菜は最期に走ることを選び、それは逃げるためでなく、仲間のもとに向かうためでもなく、自分のやりたいことを選んだ結果だったのかもしれません。

どこか笑顔が浮かんでいるように見える夏菜は光に向かって走り抜けるも、そこに突き刺さる弾丸ーーー

「さあ行こう」


仲間の死を悟り、泣き崩れながらも彼女の想いに報いるために目的の模型店へと急ぐ小春と秋帆。

そしてコマンダールームで観戦し同じく悲しみに暮れていたアリスに対し、モニターに映った松子は

「アリス、行動で世界を変えろ。ガールアーマーには、それだけの力がある」

自分の願望を叶えるために、またもありがたいアドバイスをのたまっていた。

色々訳知りでありながら目立った動きを見せない松子ですが、あまりにも曖昧な発言と他力本願が強いと感じるので、本当にこの人上手く立ち回っているのかな…と心配になってきます。

 

そして、ついにファイト世界のFFFにたどり着いた小春と秋帆は店の奥へと今度こそ不法侵入。

店の奥に広がる空間にて2人が目撃した光景は、まるで飾られているプラモデルのように、ポーズを付けられて固まった状態で陳列されている女子高生たちであり、そこには小春のクラスメートでありかつてファイトに参加していたブラボーの元隊員・水野千鶴の姿もあった、でつづく。

 

 

 

 

 

 

 

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夏菜先輩、ついに退場。

本作の視聴モチベーションの大半を占めていたキャラクターがいなくなることにショックを隠せないのですが、残りエピソード数を考えれば今回が折り返し地点となると思われるので、後半に向けてのスイッチングを行ったキャラクターと考えればまあ納得できないことも無いです。

退場に関しても正直色々と思うことは残る展開でしたが、予告を見る限り新メンバーに関わる隠し球は用意されているっぽいですし、今回の最後でファイトによって消えた人たちの復帰の可能性も出てきたので、終盤に向けて夏菜の退場がどう響いてくるかは楽しみにしたいところです。

とりあえずダンスパートはもう一回くらい見てみたいです。

 

また、ついにファイトから抜け出すために物理的にも試合会場である学校を抜け出し、バトルフィールドを変えての展開は良い見せ方でしたが、そのための冒頭の不法侵入はさすがにやり過ぎだったかなとは思います。

展開上仕方ない場面ではありますが、教師が泣き落としされるのもあまり気持ち良くなく、残念だった場面(星宮先生に出番があったのは良い判断だったとは思うのですが)。

 

次回、「冬」担当参戦。

そしてアウト守山の正体とは。