お世話様です。
『ガールガンレディ』の録画見なきゃ…!!
と思いながらプラモもかなり積んでるので、今回はお待ちかねのこちらです。
スーパーミニプラ
勇者指令ダグオン2
剛力合体パワーダグオン
前回のファイヤーダグオン発売からおよそ半年。
『ダグオン』本編後半のメイン機体であるパワーダグオンも続けて商品化。
↓前回記事、良かったら。
パワーダグオンの特徴的なフォルムをどのように再現できているのか、そしてパーツ強度はいかなるものか(ファイヤーダグオンのパーツを1つ折ってる)…不安と期待が入り乱れながら、いざ組み立て!
「トライ・ダグオン!!」
「ファイヤー!エン!!」
ファイヤーエン
主人公・大堂寺炎が変身ブレス・ダグコマンダーで変身(トライ・ダグオン)した姿。
ロボットアニメでありながら、登場人物が変身ヒーローのように活躍するのが本作の見所。
パワーダグオンのおまけ的な立ち位置ながら交換用手首が付属し、プロポーションも可動範囲も良いので思わずキラメイレッドのポーズに。
ファイヤーエン専用のライオソードも付属。
専用手首にガッチリとフィットし、ポーズがよく決まります。
大きさ比較として同じ96年組の超動ティガを。
SHODOシリーズよりちょっと小さいくらいのサイズ感ですね。
令和の時代にこの2つを並べることが出来るとは…。
「融合合体!!」
前回のファイヤーストラトスに乗せる用のクリア成形のファイヤーエンも付属しており、ファイヤーエンからダグファイヤーへの融合合体イメージも再現可能。
いや、ほんと細かいんですこれ(歓喜)
更に一部差し替えで飛行形態のファイヤーバードにも変形。
専用台座も付いており飾り映えします。
下から見てはいけない。
ファイヤーエンを一通り見たところで、そろそろ今回の主役登場といきましょう。
「ファイヤーショベル!!」
ファイヤーショベル
アーク星人の惑星凍結装置を止めるために大破したファイヤージャンボに代わって、ギャラクシールナからエンに託された新たなダグビークル。
ショベルの先は他にもドリルアーム、クローアームに換装可能。
飛行機から車に乗り換えるというのは『ジャンボーグA』がオマージュ元とのことです。
合体時のダグファイヤーを再現したパーツも付属。
色分けどころかシールも無く、真っ赤っかなのがちょいと寂しい。
せっかくなので当時品のDX版と大きさ比較。
さすがに迫力に欠けますが、ショベルアームの挙動を再現できるキット構成は組んでて唸りました。
プラモならではの喜びがありますね。
それでは、合体行きましょう!
「剛力合体!!」
※イメージです。
「とぅあッ!!」
キュピーン!!
「パワァァァ!!」
「ダグゥゥゥオン!!!」
ピカーン!!!
パワーダグオン
ダグファイヤーとファイヤーショベルが剛力合体して誕生する勇者。
名前の通りパワーに秀でており、接近戦においては無二の戦闘力を発揮する。
陸上メカであるがウイングを背負っており、飛行できそうな雰囲気を持つ(本編を見る限りは単独飛行できているかは不明瞭)。
スーパーミニプラ独自のアレンジとして、ショベル時の胴体に手首を収納し、更に関節はパカっと開いて付け替えることで可動範囲の向上を実現しています。
他にもファイヤーダグオン同様、見栄え用頭部が付属しており変形後の見た目もカッコ良くできるのです。
1枚目:普通頭部
2枚目:見栄え用頭部
それでは動かしてアクション!
「ショベルアッパー!!」
右腕に巨大なショベルアームを引っ提げているという独特のフォルムが、パワー系メカであることを存分に見せつけていてカッコイイ!
マッシブでありながら、主人公機らしいヒロイックさがあるのもすごくツボです。
アーム先端は3種類あります。
付け替えすると…
「パワードリルアーム!!」
初登場のフィニッシュ技だったり…
「必殺!ファイヤークロー!!」
デスコップに放った必殺技(※使用は一回きりな上に不発)も再現可能!!
広い可動範囲のおかげで、劇中での活躍を見事に再現することができます。
34話で見せたパワータンクモード。
キャタピラ付きのロボという個性がしっかり活きた良形態だと自分では思ってる。
パワーダグオンでもDX版と比較。
当時品の力強さも大好きですが、ちゃんとアニメ体型になってるスーミニ版カッコイイ。
更に背中の鳥マークが消えてるのが時代の進歩を感じさせます。
ついでパワータンクモードも。
1号機ファイヤーダグオンと比較。
当然サイズ感は同じで、空と陸のメカで大きくスタイルが違うのが素敵。
この2体が並び立つのはグレート合体時と、終盤での意外な展開のみでした。
ファイヤー系集結!
欲を言えばライナーダグオン以降も欲しいところですが、まあここまで揃っただけでも感謝感謝であります。
最後にそびえ立つパワーダグオン。
差し替え変形が少しやり辛かったり、金の成形色がやや安っぽかったり多少の難はありますが、大きなアームを保ちながらも腕を上げることのできる関節の強さ、そしてパワーダグオンの力強さとスタイリッシュさの両立を再現した大満足のキット。
高校生の時に『ダグオン』に出会い、社会人になってからそのプラモを手に取ることができたという幸運を噛み締めながら、大事に遊んでいきたいです。
これで炎と力、2つの勇者が揃ったことになり、することと言えば一つ…と言いたいところですが一旦間を取って、先日プレバンから届いた剣星人とガンドロイドを作りたいと思います。
最近スーパーミニプラをよく積んでいるのですが、何から組もうか悩み中。
そういやYoutubeで『レイズナー』配信してるなぁ…でもフリマアプリで超獣王輝刃買ったから電童組もうかなぁ…それとも初の戦隊スーミニにしようかなぁ…
とか考えながらその次に控えてる『ファイバード』もすごく楽しみにしてる現状。
「これが青春だ!!」
…それでは。