お世話様です。
7日の土曜日から夏休みに入りまして、
Wヒーロー夏祭り2021』
に行ってきました!
サンシャインシティのウルサマも楽しいですが、今年は2年ぶりのWヒーロー夏祭りということで、2年前より多くのスーパー戦隊を履修した筆者は今回ウキウキで参加してきました。
まずは仮面ライダーの50周年記念ステージ。
ちり紙博士の前説から始まった今回のステージはなんと歴代ライダー総出演であり(もちろん一斉には出られないので分けて登場)、数でグイグイ押してくるステージは各ライダーのアクション再現度の高さと非常に作り込まれているストーリーが見応えあり、今まで見たライダーステージの中ではぶっちぎりで面白かったです!!
特に昭和勢、BLACK、ネオライダー、ウィザード辺りが個人的に好きだったポイントです。
そしてステージが終わってから展示ゾーンへ。
ステージがライダー全開だったことから展示はスーパー戦隊が中心に。
戦隊熱が高まってる筆者がその展示ゾーンに向かった結果…
ほぼ全部撮ってきちゃいました。
せっかくなのでブログの記事にしてしまおうと思った次第です。
それでは紹介していきたいと思います。
ちょあー!!
始まりの赤の戦士。
『ゴレンジャー』も最近見ていて、キレの良い体術がカッコいいと思っていたところです。
「トイヤッ!!」
スペースエース(ジャッカー電撃隊)
熱血漢で子ども好きなリーダー。
主役交代と言われがちですが、最後まで活躍は多く好きなレッドの1人です。
「真っ赤に燃える正義の血潮!悪を切り裂けアトム撃ち!!」
バトルジャパン(バトルフィーバーJ)
BF隊きっての実力者で空手の達人。
実質シリーズの原点といえる作品でありながら、そのヒーローのフォルムは今見るとだいぶ独特なのが面白いところです。
「フィーバー!!」
デンジレッド(電子戦隊デンジマン)
デンジパンチが印象的な初「レッド」。
『デンジマン』は未視聴なのですが、タイミングがあれば見たいなと思って1つだったりします。
「真空蹴り!!」
バルイーグル(太陽戦隊サンバルカン)
個人武器に初めて剣を持った戦士。
更に初の動物モチーフということでシリーズでも人気が高いイメージがあります。
「飛羽、返し!!」
ゴーグルレッド(大戦隊ゴーグルファイブ)
新体操を駆使して戦うレッド。
本編未視聴ですが個人的に"戦隊"というイメージを最も体現した作品なのではと思ってます。
「戦え!大戦隊!!」
ダイナレッド(科学戦隊ダイナマン)
科学者でありながら剣道、ボクシング、モトクロスなどあらゆる武芸に長ける男。
二刀流の殺陣は非常に見応えがあり、何度見ても飽きなかったです。
「ダイナ剣!夢の翼ッ!!」
レッドワン(超電子バイオマン)
バイオ粒子を受け継ぐ元宇宙飛行士。
リーダーとしてとても頼りになり、作品の魅力の大半を担っていた男です。
「俺たちは秘密の戦士!例え家族にさえも、正体を明かしてはならない!!」
チェンジドラゴン(電撃戦隊チェンジマン)
神秘の力・アースフォースと訓練の成果を身に宿し戦う軍人戦隊のリーダー。
強烈な個性といったものは無いながら、チームを引っ張りゴズマに立ち向かう姿は『チェンジマン』におけるヒーロー像を体現していました。
当方推しレッドの1人です。
「へこたれるな!俺たちはあの地獄の訓練に耐えたじゃないか!!」
レッドフラッシュ(超新星フラッシュマン)
メスと戦うためフラッシュ星で20年の特訓に励んだ戦士。
精神的に幼いフラッシュマンにおいて非常に安定した立ち回りを見せており、剣の腕前も冴えることから最強レッドの1人に入るかと思います。
「プリズム聖剣!ファイヤーサンダー!!」
レッドマスク(光戦隊マスクマン)
人体に秘められたオーラパワーと空手を用いて戦う拳法戦士。
小顔のマスクがシルエットを引き締めていて、革新的なデザインが光ります。
「秘められた力は、生身の体からこそ発揮できるのだ!!」
レッドファルコン(超獣戦隊ライブマン)
科学アカデミアの生き残りであり、かつての学友と戦うことになる宿命の戦士。
『ガオレンVSスーパー戦隊』での剣の戦士としての活躍も印象深く、演じる嶋大輔さんの知名度も相まって人気の高いレッド。
「俺たちは、生きとし生ける者を守る戦士!!」
レッドターボ(高速戦隊ターボレンジャー)
初の自動車モチーフとなった高校生戦士。
クラスの中心的存在であり、野球部のエースでもあるなどあらゆる面で盛り盛りの男。
必殺のGTクラッシュは、多くの敵を遥かな眠りの旅に導いてきました。
「俺が野球部のエースだってこと、忘れてもらっちゃ困るぜ!!」
ファイブレッド(地球戦隊ファイブマン)
小学校の教師であり5兄弟でもあるファイブマンの長兄でありリーダー。
現在『ファイブマン』視聴中で個性は薄めに見えますが、要所要所で見せるヒーロー性の高さが非常に心地よく、これからも楽しみな存在です。
「地球を守る戦士、そう簡単にやられるわけにはいかんのだ!!」
レッドホーク(鳥人戦隊ジェットマン)
スカイフォースに所属していた戦士であり、卓越した戦闘力でチームを引っ張る男。
新堀和男さんが演じた最後のレッドということで、それ以外にも色々な面において大きな転換点となった作品です。
「立ち上がるんだ!俺たちは、ジェットマンだ!!」
ティラノレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー)
魔女バンドーラと戦うために永い眠りから目覚めたヤマト族プリンス。
優れた剣技と強い正義漢で仲間たちを支えているものの、後半は兄さん連呼が目立つ脚本の犠牲者。
「俺は戦う!全てを忘れて、平和な時が来る日まで戦うッ!!」
リュウレンジャー(五星戦隊ダイレンジャー)
過去から受け継がれてきた拳法で戦う熱血戦士。
大藤直樹さんのキレキレアクションがデザインと相まって最大級のヒロイックさを醸し出しております。
「俺の拳…受けてみろぉぉぉ!!!」
ニンジャレッド(忍者戦隊カクレンジャー)
"ミスター平成ライダー"高岩成二さんが初めて主役を担当した忍者戦士で、様々な剣技を持っている最強レッド候補の1人。
引き算によって完成したシンプルなシルエットが洗練されたデザインです。
「このサスケ様が来たからには、てめぇたちはもうお終いだ!」
オーレッド(超力戦隊オーレンジャー)
UAOHのリーダーで空手の達人。
顔の☆マークの時点で強烈なのですが、初回での単独無双というもはや伝説レベルのデビュー戦により有無を言わさぬ存在感を発揮しています。
「UAOH所属、超力戦隊隊長・オーレッド!!」
レッドレーサー(激走戦隊カーレンジャー)
自動車会社ペガサスのテストドライバーを担当するサラリーマン戦士。
役者とスーツアクターの親和性が非常に高く、後の演出において強い影響を与えたのでは、と個人的に思っているレッド。
「許すわけにはいかないぜ!!」
メガレッド(電磁戦隊メガレンジャー)
焼肉好きの高校生が変身する、戦うたびに強くなるゲーム戦士。
『メガレンジャー』のスーツアクター陣はレジェンド級が揃っていて圧巻です。
「俺はいつだって自然流さ、やれるところまでやってやる」
ギンガレッド(星獣戦隊ギンガマン)
受け継がれてきた星獣剣と炎のアースを使い宇宙海賊と戦う戦士。
高岩さんと細身のスタイルもさることながら、リョウマ役の前原一輝さんのハスキーボイスが迫力あります。
「炎一閃!!」
ゴーレッド(救急戦隊ゴーゴーファイブ)
巽家の長男で元レスキュー隊員の熱血戦士。
時には死んだフリも辞さない程の全力っぷりを見せ、兄妹たちを引っ張ってきた。
小林靖子脚本だとセリフの重みが段違いに上がるのが面白いところ。
「ふざけるなぁ!目の前にまだ救える生命があるってのに、死ねるかよ!!」
タイムレッド(未来戦隊タイムレンジャー)
西暦3000年からやってきた未来人と出会った現代人が変身して戦う。
『アギト』直前の高岩さんレッドであり、動きのキレとスタイルの良さを堪能することができます。
「時間保護法違反で、逮捕する!!」
ガオレッド(百獣戦隊ガオレンジャー)
ガオライオンに選ばれた元獣医が変身する高い戦闘力と的確な判断力を持った熱血リーダー。
新堀さんに次いでレッドを多く演じた福沢博文さんの初レッドです。
「やる気満々だぜぇ!!」
ハリケンレッド(忍風戦隊ハリケンジャー)
忍風館の落ちこぼれだった忍者見習いが変身する空忍で、鷹のように空を舞って戦う。
役者、ヒーロー、ロボ全てにおいてビジュアルレベルが最も高い戦隊だと思ってます。
「俺たちは伝説の後継者なんだぜ!!」
アバレッド(爆竜戦隊アバレンジャー)
大らかで明るい性格ながら高い戦闘能力と闘争本能を持つレッド。
アバレモードがある都合でシルエットはかなりシンプル。
「荒ぶるダイノガッツ!!」
デカレッド(特捜戦隊デカレンジャー)
考えるよりも行動派の熱血刑事が緊急変身した姿で、二丁拳銃の格闘術"ジュウクンドー"を駆使して戦う。
左半身に大きく数字が入っているのが大胆です。
「メガロポリスは日本晴れ〜!!」
マジレッド(魔法戦隊マジレンジャー)
5人兄妹の小津家の末っ子が魔法変身した炎のエレメントを操る赤の魔法使い。
サッカーの技術と剣技を用いて戦う。
ライダーを一時離脱した高岩さんが復帰して演じたレッドで、相変わらずキレが鋭い。
「俺はマジだぜぇぇぇ!!!」
ボウケンレッド(轟轟戦隊ボウケンジャー)
プレシャスを保護するために死線をくぐり抜ける元最強のトレジャーハンターが変身する"熱き冒険者"
暗闇で光る頭部が素敵なため、うっかりアップにしすぎてしまいました。
「ちょっとした冒険だな…」
ゲキレッド(獣拳戦隊ゲキレンジャー)
ジャングルで鍛えられた強靭な肉体と激獣タイガー拳という拳法を用いて戦う拳士。
その内面は幼いながらも強い使命感と正義漢に燃えている。
初めて見た時は衝撃でしたが、スーツアクターさんのスタイルが強く反映されるコンセプトは今見るとそこまで嫌いじゃないです。
「ニキニキだぁ!!」
ゴーオンレッド(炎神戦隊ゴーオンジャー)
炎神スピードルと心を通わせた元レーサーのスピードキング。
その突破力は人種や境遇を問わず多くの者の心を動かし、世界を繋ぐ架け橋となっていく。
3度目の自動車モチーフということで、シートベルトを落とし込んだデザインがオシャレです。
「マッハ全開!!」
シンケンレッド(侍戦隊シンケンジャー)
過去より外道衆と戦ってきた志葉家十八代目当主であり、優れた剣技と火のモヂカラで戦う。
キレキレの殺陣と陰を感じさせる深みのある演技が福沢さんとベストマッチしており、デザイン以上のカッコ良さを感じることができます。
「俺の命…お前たちに預ける!!」
ゴセイレッド(天装戦隊ゴセイジャー)
護星の使命を帯びて悪しき魂と戦うスカイック族の護星天使。
普段は柔らかな態度が目立つも戦闘の際には雄々しく敵に立ち向かい、華麗な剣捌きと嵐の天装術を得意とする。
戦隊の2番手以降を多く担当していた竹内康博さんが初めて演じたセンターレッドであり、唯一無二の魅力を醸し出すオンリーワンです。
「とにかく、やってみる!!」
レッドバスター(特命戦隊ゴーバスターズ)
コンピューターウイルスに汚染されたメサイアによって亜空間に転送された両親たちを取り戻すために戦うクールな戦士。
ワクチンプログラムの影響で超スピードを手に入れたが、ニワトリを見るとフリーズしてしまうというウィークポイントも持ってしまっている。
一個飛ばしましたがそれは後程。
福沢さんが現役引退し押川善文さんが初めて演じたレッドになります。
「俺は戦って勝って、また戻ってくるよ」
獣電竜ガブティラに打ち勝ち、強き竜の者として認められた"牙の勇者"
優れた格闘術と岩をも砕くパンチ力を持つ。
『メガレンジャー』と並ぶレベルでスーツアクター陣を揃えている作品です(レギュラー男5人はレッド経験者orその後のレッド)。
「荒れるぜ…止めてみな!!」
トッキュウ1号(烈車戦隊トッキュウジャー)
想像する力・イマジネーションを駆使してシャドーラインに立ち向かう光の戦士。
他のメンバーとレッシャーを入れ替えることで乗り換えチェンジを可能とする。
このデザインを見た瞬間、自分の中で何かが壊れた音がしました。
「俺には見えた、お前の終着駅!!」
アカニンジャー(手裏剣戦隊ニンニンジャー)
ラストニンジャの称号を得るために、常に自らを高めている現代の熱きニンジャ。
卓越した戦闘センスは周りに一目置かれているも、どこか残念なところも彼の魅力。
藤井祐伍さん、浅井宏輔さん、竹内さんと多くの人が演じているレッドで、それぞれが違う活躍を見せているのが面白いレッドです。
1話冒頭の竹内ニンジャーは必見。
「忍ぶどころか、暴れるぜ!!」
ジュウオウイーグル(動物戦隊ジュウオウジャー)
動物学者がかつて鳥男から授かったジューマンパワーで変身する"大空の王者"
イーグライザーによる剣技と野生解放によって生じる翼を駆使して戦う。
浅井宏輔さんが1から演じた初のレッドでイーグル以外にもゴリラ、ホエールといった戦闘スタイルの大きく異なる形態も見事に演じ分けておりました。
「この星を、なめるなよ!!」
シシレッド(宇宙戦隊キュウレンジャー)
宇宙一の強運を持つという自己暗示のもとに、宇宙幕府に立ち向かう星座の戦士。
キューソードによる斬撃が得意技。
高田将司さんが初めて演じたレッドで、大らかな部分が目立つ当初の設定とは相性の良さを感じました。
「よっしゃラッキー!!」
ルパンレンジャーVSパトレンジャー
ルパンレッド(快盗戦隊ルパンレンジャー)
大事な人を取り戻すためにルパンコレクションを集める快盗のリーダー。
群を抜いた戦闘センスと、願いのために自分の身すら省みない危うさで死線をくぐり抜けていく。
浅井さんが復帰して演じたルパンレッドはアクション、アクロバット、役者のアフレコ、プロポーション、演技とあらゆる面で完成度が高く、歴代レッドの中でも抜群の造詣を見せてきます。
「予告する。あんたのお宝…いただくぜ!!」
パトレン1号(警察戦隊パトレンジャー)
世界の平和を守るために犯罪に立ち向かう国際警察所属の警察官のリーダー。
悪を絶対に許さない正義漢とそれを支える強靭な肉体でギャングラーと快盗に必死に食らいついていく。
暑苦しい肉体派刑事というキャラは2年連続でレッドを演じることになった高田さんのガッシリ体型と非常に相性が良く、ルパンレッドと並んで歴代トップクラスのレッドとなりました。
「国際警察の権限において、実力を行使する!!」
地球を守るために受け継がれてきたリュウソウケンを用いて悪と戦うリュウソウ属の戦士。
一見シンプルなデザインですが竜装を行うことでスタイルを大きく変化させることができるのが魅力。
福沢AC監督の推薦により伊藤茂騎さんが初めて演じたレッドとなりましたが、『リュウソウジャー』は全体的に筋肉質でアクションが重めであるため、あまり長所は活かせてたようには見えませんでした。
「俺たちの騎士道、見せてやる!!」
キラメイレッド(魔進戦隊キラメイジャー)
想像力豊かな高校生が変身する閃きの戦士。
ひらめキーングによって想像を現実に変え、戦況を大きく動かすことができる。
2年連続の伊藤さんレッドとなり、こちらはスレンダーな伊藤さんのスタイルとアクロバット中心のアクションの相性が良くハマり役になっていると思えました。
「変わる、変われる…変わりたい!!」
ゼンカイザー(機界戦隊ゼンカイジャー)
キカイノイドのチームの中心に立ち、全力全開でトジテンドに立ち向かう唯一の人間。
歴代戦隊の力をイメージして作り上げられたセンタイギアを駆使して戦う。
高田さんがパトレン1号以来のセンター。
あまりイメージ無かったのですが、結構アクロバットなアクションをしてたりして高田さんの引き出しを見ることができるのが嬉しいキャラ。
「世界全快!オールオッケー!!」
歴代レッドは…こんな感じですね…(疲れた)。
うん?肝心なやつ忘れてる?
嫌だな…忘れるわけないじゃないですか…
ゴーカイレッド・クロスアーマー
(テン・ゴーカイジャー)
10年の時を経て、ついに誕生したゴーカイレッドの完全オリジナルパワーアップ。
ゴーカイガレオンをそのまま纏ったというコンセプトが平成ライダー味を感じますが、思ったよりカッコ良くまとまってて活躍が楽しみです。
願わくば勇動かshodoで商品化を…!!
「この星に守る価値はあるか?」
レッドだけではなく、歴代ロボの展示もいくつかありました。
「合体!フラッシュ・クロス!!」
フラッシュキング
「ギャラクシーメガ!!」
「激技!獣拳合体!!」
ゲキトージャ
「烈車合体!!」
トッキュウオー
「魔進合体!!」
キラメイジン
撮影用なんでしょうか、だいぶ歴戦の傷を見ることが出来ました。
更に新ライダー『リバイス』のポップもありました。
映画、ステージとガッツリ活躍を見られたので本編はやや心配ですが果たして。
展示の方は以上になります。
この後は物販に行って、Gロッソで『ゼンカイジャーVSゴーカイジャー』も満喫してきました。
一日でライダーと戦隊のステージを見ることが出来るなんて幸せ…。
これも全てイベント開催のために努力してくれた方々のおかげですね。
本当に感謝しております。
この感謝を消費という形で応援させていただきます。
というわけでWヒーロー夏祭りのレポートでした。
大半がレッドへの個人的な見解ばかりじゃないかとか言わないでください!!