お世話様です。
夏休み最中ということで、タイミングを見計らって昨日ワクチンを打ってきました。
おかげで今日は副反応で身体がバキバキでして…そんな時はプラモを作るしかない(え?)
というわけで本日はこちら。
フィギュアライズスタンダード
毎度毎度安定のクオリティを見せつけてくれる仮面ライダーシリーズのプラモデルで、現在東映特撮Youtubeでも配信中のアギトが発売。
平成ライダーではもはや異彩とも言えるシンプルなスタイルがどのように再現されているのかが非常に楽しみだった商品で、やや時間は空きましたがワクワクしながらの作成になりました。
それでは、
「変身!」
仮面ライダーアギト グランドフォーム
記憶喪失の青年・津上翔一が変身する謎多き戦士。
順当に基本フォームであり徒手空拳と体術を得意とするグランドフォームでの立体化となりました。
フィギュアライズスタンダードではややアニメチックな出来上がりになる仮面ライダーシリーズですが、アギトを担当していた時期の高岩成二さんのスタイルにピタッとハマっており、アレンジが良い結果に繋がりました。
可動範囲はそれなりに広く、アギト特有の戦闘シーンを再現することも可能。
しかし肩や足首の接続が弱く、さらにクウガで採用されていたつま先可動も無くやや不自由さを感じます。
アギトといえばクールに立ち尽くしている印象もあるので、特にポーズを付けなくてもサマになるのがいいですね。例えば…
第1話、闇の中から突如現れG3とアンノウンの間に歩み寄る姿は印象的でした。
ちなみに金のパーツは全て最初から塗装済みであり、素組みでも十分なクオリティで組み上げることが可能です。
アギトといえばクロスホーン展開。
そのまま必殺技いってみましょう!
ありそうで無かった、キック前の溜め動作の際に現れる紋章も今回付属。
「ハァ……!」
「ハッ!」
「タァァァ!!!」
(後ろで爆発)
足裏のモールドもキッチリと再現されていて満足度高いです。
前作主人公クウガと並び立ち。
キットとしての出来はクウガに軍配が上がりますが、本編再現度という面ではアギトの方がよく出来てると思います。
同シリーズのディケイド。
この並びを見るとG3-Xも欲しくなりますね。
マシントルネイダーと一緒に商品化してくれると嬉しいです。
ディケイド付属のディケイドライバーパーツを取り付け、ディケイドアギトにすることも可能。
もちろんネオディケイドライバーも取り付けることができ、『ジオウ』に登場したディケイドアギトも再現可能です。
おまけ
ちょうど近くに置いてあってウルトラACTのウルトラマンコスモスと同年代ツーショット。
サイズ感がほとんど同じで思ったよりサマになりました。
最後は決めポーズ。
紋章は背景みたいに使うことも出来そうなので、意外と便利かもです。
ということでフィギュアライズスタンダードのアギトでした。
プロポーションの本編再現度が高い一方、パーツの外れやすさや足首の可動制限がやや厳しかったなぁという印象です。
それでも期待通りのクオリティの高さだったので、概ね満足しております。
今度はフォーゼが発売するとのことですが、買うかどうかは検討中…ドライブだったら買うんだけどなぁ…。
そういえば『特命刑事』も先日最終回を迎えたので、『大激闘』も含めて簡単なまとめ感想でも書けたらなぁと思ってます。
現在は『アギト』『ドライブ』『ファイブマン』を追うのがやっとという状態ですが、オリンピックも終わったことですし頑張って戻していきたいなと。
まあ無理のないように頑張ります。
それでは、良い週末を。
何から組もうかな…。