お世話様です。
なかなか冬にならないなぁ、と思っていたら急に寒くなってきて大変ですね…。
体調に気を付けて、年末のウルトラヒーローズEXPOに備えよう。
最近は色々忙しくて『トリガー』感想が進まず。
代わりと言ってはなんですが先週に引き続きプラモレポートということで、今回はこちら。
HG 機動戦士ガンダムAGE
ガンダムAGE-2 ダブルバレット
久々のガンプラ。
AGEシリーズは以前AGE-3ノーマルの記事を上げましたが、そこでも書いていた通り主人公機4体の基本形態は既に揃えています。
↓過去記事
urahiro003.hatenablog.com
まあ何故ダブルバレットなのかというと、単純にAGE-2のデザインが好きだからですね。
AGEシリーズのHGはデザインもさることながらプラモのしての完成度も高い商品が多く、主役のガンダムといえど派生形態はなかなか手に入れられずにいました。
そこでぶらっと立ち寄った家電店で最後の一つだった本商品を発見したことで心が動き、またアセム編だけ機体バリエーションが2機だけだったので、ノーマルとダブルバレットがあれば揃うと思い、購入を決めました。
それでは早速見ていきましょう。
AGE-2ノーマルの腕と足が…
ダブルバレットのパーツに変わる!
\キュピーン/
\バーンッ!!!/
ガンダムAGE-2ダブルバレット
型式番号:AGE-2DB
敵包囲網の単機突破を目的とした火力特化仕様。ゼイドラ・クロノスとの交戦経験を元に開発された対Xラウンダー用装備でもある。アセムが得意とする二刀流・二丁拳銃での戦闘スタイルを活かすべく、ハード・ソフト両面での最適化が行われている。
(引用元:Wikipedia)
これ以外にもちょくちょく「火力上げればいいんでね?」という結論に達するAGEシステムが作り上げた一品で、AGE-1とAGE-3の換装に比べ良くも悪くもシルエットの変化が少なく、AGE-2の機動力を活かしつつ強力な一撃を見舞う姿は見ていて爽快でした。
ノーマルに比べてだいぶ赤が増え、こちらのカラーリングの方がオーソドックスなガンダム像に近いのが面白いところです。
バストアップ。
これまでのAGEシリーズと同様、胸部のAGEシステム部分はシャインシルバーの下地にルミナスメタグリーンで塗装、若干シルバーがはみ出して雑になってしまったのは反省ポイント。
また今回はメインカメラも塗装して完全シールレスで進めてみました。
やや目元が暗くなってしまいましたが、まあまあ雰囲気は出てるのではないでしょうか。
主な武装は肩にセットされたツインドッズキャノン。
可動域は広くダイナミックなポーズが取れます。
ツインドッズキャノンは取り外し、二丁拳銃のドッズライフルとしても使用可能。
カラーリングも相まってウイングゼロ風味が強いスタイルです。
またノーマル同様ディスプレイ用台座が付属(今回はグレー)。
ちなみに台座は交換用手首や変形用パーツがセットできる親切仕様になってます。
続いてビームサーベル。
腰の後ろに装填されているグリップを取り…
カッコ良くポージング!
ビームサーベル持って肩のパーツ隠せばAGE-1ノーマルに見えてしまうくらい、オーソドックスなガンダムスタイルとなってます。
ビームサーベルはもちろん2本あるので、アセム得意の二刀流も可能!
巨大なキャノンとビームサーベルの組み合わせはなかなか脅威ですね…。
ビームサーベルの刃パーツはライフルを外した肩にもセット可能。
これにより…
本編での単騎無双のシーンも再現!
思わぬところから刃が出てくる、というのは後のFXバーストにも繋がる要素でしょうか。
特徴的な武装である反面、ポーズを付けづらいのが難点です。
ヒロイックなMS形態がカッコいいAGE-2ですが、本機体といえばやっぱり変形も見所です。
それでは変形!
AGE-2ダブルバレット(ストライダー形態)
MS形態時の3倍のスピードを出せるとのこと。
前方に向けられたキャノンが戦闘機感と殺意をより引き出していますが、ノーマルと違い顔がど真ん中に来てライフルで隠しきれないところがやや間抜けに。
\ギーン/
MS形態より先にノーマルと比較。
大きな翼があるノーマルに比べるとボリュームは劣りますが、カッチリとした硬派な戦闘機といった趣きがあり、皆違って、皆良い。
おまけ、ノーマル付属のハイパードッズライフルももちろん装備可能。
フル装備でヴェイガンに挑め!!
満を辞してノーマルと比較。
スピードとパワーといった具合でニコイチ感があって良いですね。
余談ですが筆者のAGE-2ノーマルは個体差なのかパーツがプラプラで、ポーズがどうも付けにくいです。
並んでポーズ!
本編では無かったツーショットですが、まあ変化が少なくてちょっと寂しい。
一応ダークハウンドとも。
同じ機体をベースにしてるとは思えませんね。
まあダークハウンドはノーマルをベースに改良してるっぽいので当然ですが。
最後はAGE-2揃い踏み!
ノーマルもダークハウンドも関節プラプラで、ポーズが決まらない…!!
以上、AGE-2ダブルバレットでした。
白と赤がメインとなったカラーリングが非常にヒロイックで、また本編での力強さも相まって印象的な機体。
キットとしてはノーマルやダークハウンドと違い関節もカッチリとしていて、ポーズが付けやすいのが良い感触です。
両肩に装填されたキャノン、取り外して二丁拳銃、安心と信頼のビームサーベル二刀流、肩にセットできるサーベル、ストライダー形態に変化可能とおよそ1500円のプラモとは思えない程のプレイバリューの高さが魅力的なキット。
今回シールを使わないで組み立てましたが、元々のシール数が少ないのでプラモ初心者でもカッコ良く作れる嬉しい仕様で、色々な面で満足度高し。
なかなかお店で見つけられないプラモですが、もし見かけたら是非手に取ってみてはいかがでしょうか。
というわけでこんなところです。
プラモは少し間を空けて、ドーンとしたものをまた作りたいですね。
積みプラいっぱいあるけど…
それでは。