ウルトラヒーローズEXPO
ニュージェネレーションワールド
IN東京ソラマチ
写真レポート④
トップ画はニュージェネワールドでお会いしたトリガー全形態です。
どれも良い写真で大変満足度が高い。
さて、数回に渡って写真を上げてきたニュージェネワールドですが、今回で無事最終回を迎えることになりました。
これまでの記事貼っておきますので、まだ見てない方がいらしたら是非ご覧ください。
↓過去記事
長話もあれなので、早速最終2日間の出会いを振り返っていきましょう!
4/2(土)
土曜日最後の日。
最終2日間は早めに前売り券が完売してしまっており、気付いた時にはチケットは残り少しで焦ってしまいました。
ですのでこの日は、③の回のみ入場となっております(それが普通とか言わないで)。
いつも通り司会のお姉さんの案内が始まります。
ティガイメージの衣装がおしゃれですね。
お姉さん主導のもと、登場するヒーローにパワーを送りましょう!
ウルトラチャージ!!
「ウルトラマンさん!ティガさん!」
「光の力、お借りします!!」
フュージョンアップ!!
スペシウムゼペリオン!!
初登場からもう少しで6年、実はまだショットできていなかったスペゼペオーブさんとやっとお会いできました!
美しい立ち姿からのお手振り。尊い。
オーブさんといえば基本形態はオリジンみたいになっている現状ですが、ウルトラマンの力を融合させて誕生するという初見のインパクトが未だ強く残っているので、個人的にはスペゼペさんの方が基本形態としての印象が強いですね(オリジンは物語上の扱いがすごく良かったので、これはこれで大好きですが)。
ガッツポーズも力強く美しい。
昭和と平成の原点が融合したその姿はオーソドックスながらどこか気品が漂っており、聖騎士みたいな印象を感じさせます。
「スペリオン光線!!」
フォトセッションとして光線ポーズをフルモーションで見せていただきました!!
何と今回はそれだけでなく、スペリオン光線の発射ポーズまで教えていただけるそうです!
まずは腕をパーにして、
キュッ!とします。
右肘を折り曲げて、左腕を右腕にクロスさせれば…
スペリオン光線の完成です!
皆はちゃんと出来たかな?
筆者の隣にいたお友だちのすぐ近くまで寄ってきて確認してました(笑)
本編でも子どもとの距離が近かったガイさんらしさが出てて良いですね。
後ろでポーズを取ってるお姉さんもキュートです。
「ちゃんと出来たかな?」
「ヨシ!」
「ヨシ!」
「ヨシ!」
全体を見渡してポーズが出来ているか指差し確認!大事な作業です。
オーブさんの分かりやすい指導のもと、皆しっかり出来ていました!
「皆、キラッキラだぜ!!」
お友だちに拍手を送るオーブさん。
神秘性を持っていながら人間味を感じる行動もサマになるなぁオーブさん。
それではウルトラショット、スタートです!
夕陽の風来坊だ…!!!
いやぁ相変わらず背景のチョイスがGJですスタッフさん。
ガイさんを意識して…撮ってみました。
ちょっと恥ずかしいですが、背景もポーズも良くて満足しております。
ありがとうございました!!
引き続き③の回最終枠。
前日に登場していたのですが、都合が合わずにお会いできなかったヒーローの登場です。
エネルギーを注ぎ込みましょう!
ウルトラチャージ!!
ウルトラーイブ!!
ウルトラマンギンガ!!
昭和の平成の初代が融合したオーブさんの直後に、《ニュージェネ》シリーズ初代のギンガさんが颯爽と参上!
第1話での初変身を彷彿とさせるダイナミックな登場ポーズを見せてくれました!
(諸事情により写真を大幅にカットしてあります)
ニュージェネ勢のセクシー担当ギンガさんに、一同から盛大な拍手が向けられます。
皆の応援が力になる!
最終回でのパワーアップを彷彿とさせます。
力強い頷きからのガッツポーズ!
ヒカルらしいパワフルさを感じます。
ふと見せる素立ち姿。
こういうところがセクシーなんですよギンガさん。
ここでフォトセッションが入ります!
見せてくれるのは…
「ギンガクロスシュート!!」
オーブさん同様、光線ポーズをフルモーションで見せていただきました!
久々のTVシリーズのウルトラマンが、更に1部のクライマックスである第6話で初披露した光線ということで色々印象深いんですよね。
あちらこちらに光線斉射していただきました。
色々な角度から見られて面白かったです。
「チラッ オッケー?」
バッチリです!!
そらを見上げるギンガさんも美しい。
『ギンガ』本編の姿が端々で顔を出すのが、個人的にすごく嬉しかったです。
ツーショットをお願いしました。
ギンガスパークとついで所持していたストリウムブレスも一緒です。
なかなか珍しいポーズをいただけて大満足です。
ありがとうございました!!
4/3(日)
日が変わり、ついに訪れたイベント最終日。
この日もチケットの販売ペースが早かったことから、獲得できたのは最終枠のみとなりました。
そんな最終日は少しキャパを広げているのか、来場者の勢いが物凄くいつも以上の入りだったように見えました。
この日もティガ衣装だったお姉さんの案内が入り、登場するヒーローにエネルギーを送ります!
ウルトラチャージ!!
爆発!?
ズンズンズンズン!!
サイバーゴモラ!!
ここに来てウルトラマンではなく、ウルトラマンエックス・大空大地の相棒であるゴモラの戦闘形態が登場しました!
ヒーローというより怪獣ですが、ヒロイックなデザインがロボットアニメのキャラクターみたいでカッコイイですね。
たくさんの来場者を前に照れてしまうサイバーゴモたん。カッコ可愛い。
色々な角度から様々な表情を見せてくれますね。
ここでフォトセッションが入ります。
雄々しいポーズがカッコいいです。
大きい尻尾まで映したかったのですが、都合により上半身アップのみなのが惜しいですね…。
それでもカッコ良く撮れました。
滅多に会えないサイバーゴモたんとのショットを楽しみましょう!
ということでツーショットをいただきました!
ポーズはよく分からなかったのでエクスデバイザーを構えてポーズです。
ウルトラマン以外のショットは久しぶりでしたが、楽しませていただきました!
ありがとうございました!!
そしてやってきたラストのラスト。
千秋楽の最終枠は
ウルトラマントリガー
マルチタイプでした。
さて、ここで思い出すのは昨年のニュージェネワールドの千秋楽に登場したウルトラマンゼットオリジナル&ウルトラマンレイガの存在。
こちらも来場者の入りが凄く、これ以前も以降もどこのショットにも登場していないレイガが登場したことで伝説の回となっております。
そのため昨年の影を引きずり、千秋楽のショットには何かしらサプライズがあるのでは無いか?と考えるショットの猛者がソラマチに集結しており、ショット待機列がおよそ1時間前から形成されるなど類を見ない盛況っぷりでした。
その影響で直前のサイバーゴモラに並んでた筆者は登場時の姿を写真に収められず、最終枠はツーショット写真1枚だけとなっております。
そして、来場者からの期待が極限まで高まった状態でショットは始まりました。
そこにやって来たトリガーは一体どんな姿なのか?
他にもヒーローを連れてきているのか?
やって来たのは……
まさかのスカイアロー持ち。
う、うん…嬉しいけど、嬉しいけど少しだけ物足りない…(笑)
本編ではメガロゾーア第一形態にカウンターのように射撃を与えた姿が印象的で好きなシーンなのですが、出てくるタイミングはここなのだな、と(笑)
少し拍子抜けに感じてしまいましたがトリガーさんのキレが良かったので、写真の内容に関しては満足です。
ありがとうございました!!
さて、イベント総括も兼ねてこの千秋楽についての感想を言わせていただくと、ここ最近荒れがちだったウルトラショットの存在に関して一石を投じたような印象を受けました。
先述のレイガ登場の件にも関連するのですが、最近のウルトラショットは公開されたスケジュールの他にもサプライズ要素が用意されており、それを期待して多くのファンが押し寄せるという構図がより激しくなっていました。
コロナ禍に突入してからはウルフェス時代のようなイベント開催は難しく、近年加熱傾向にあったウルトラショットの収益は主催側として非常に重要であったと考えられます。
そのため情報を小出しにし、知識のあるファンに向けてサプライズを用意するという手法は消費者心理を上手い具合にくすぐっていて、商法としてはよく考えたなと思っていました。
しかし、最近はそのウルトラショットの人気っぷりが主催側の想像以上に広がっているようにも見え、筆者が15回通い詰めたウルサマではスタッフさんが思わず声を漏らしてしまう程の行列が出来上がってしまったり、年末年始のEXPOではショット参加希望者がスタッフさんの案内を聞かずに会場外に勝手に列を作ってしまったりと、問題点も目立つようになってきておりました。
ファン泣かせのサプライズも考えものだな…と思い始めていた筆者だったのですが、今回開催されたニュージェネワールドではあえてそれを振り落とすような試みが見られたように感じます。
具体的な例として、公開されたショットのスケジュール以外の登場キャラは一切いなかったことが挙げられます。
ウルサマ後半では基本だった追加メンバーでしたが、その次に行われたイベントであるEXPO2022ではスケジュールに「+?」と記載していた枠以外は単独のみの登場となり、今回のニュージェネワールドではスケジュール以外のヒーローは不在と、段々とスケールを狭めているように見えます。
それでもまるっきりサプライズが無くなったわけではなく武器を所持していたり、背景の柄を変えたりなどで回ごとに違いを出せていたので、ニュージェネワールドの特性を活かしたアイデアだったのかなとも思え、条件の変わるウルサマや年末年始EXPOとは一概に同一視はできません。
スタッフさんの話を直接聞いたわけではないのであくまで個人の見解でしかないのですが、人の出入りに細心の注意を払わなくてはならない現状において、高まってきたウルトラショット人気を調整することは主催側の大きな課題点なのかな…と勝手に思っております。
色々と意見も申し上げましたが、今回のニュージェネワールドは展示の内容も充実していて、ショットだけでなくふれあいステージにおいても来場者を楽しませる工夫が詰め込まれており、ステージが無いながらも1200円という入場料以上の体験をさせていただいた、という想いが一番にあります。
このイベントを成功させるためにご尽力いただいたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
以上でニュージェネワールド2022の写真レポートを締めとさせていただきます。
どうもありがとうございました!!!!!
※おまけ
帰りに食べたデニーズのハンバーグ。