お世話様です。
みな皆様、現在絶賛放送中、
『仮面ライダーギーツ』
いかがでしょうか?楽しんでますでしょうか?
早くも2クール目に突入し、新ライダー・グレアも出てきてこれから盛り上がりがどんどん加速していくのでは!?と言われている『ギーツ』。
実を言うと、筆者は割と楽しんでおります。
明日には『リバイス』とのクロスオーバー映画である『MOVIEバトルロワイヤル』の公開が控えており、なんと『龍騎』からも本人出演があるなどそちらも非常に楽しみです。
せっかくなので『ギーツ』のどういうところが好きなのか少しだけ語っていきます。
まずは主人公・浮世英寿(演:簡秀吉)の顔立ちが、すごく好み。
絵に描いたような美男子といった顔立ちに加え、軽いように見えて実は自分の思い通りに事を進めている強かさ、その余裕っぷりを象徴するかのように着こなしているタキシードがとても素敵。
ここ数年では良い人(になろうとし)過ぎて若干人間味の薄れている主人公が続いていましたが、『ギーツ』ではその主人公をあえてまっさらな善人とはしていないのが好印象です。
時には他人(主に桜井)を利用してまで目的を果たそうとするシビアさを持つことで、DGPに何度も参加し経験値が豊富なことも併せてその人間味の薄さを逆に"ひたすら強い"というヒーロー像に還元できており、近年の主役としてはなかなか良い見せ方なのではと思ってます。
それで肝心のライダーはと言うと、デザインは全体的にカッコ良くまとまってると思いますし、その中でもギーツ・ブーストフォームが一番好きですね。
オレンジのボディに格闘主体のファイトスタイル、そして前作『リバイス』で欠如していた"バイクに跨る仮面ライダー"成分が凝縮されていてすごく好みです。
個人的には下半身がエントリーなブースト単体での姿が良いと思ってるのですが…
第11話で登場したフィーバースロットレイズバックルを使って変身したフィーバーブーストフォームも捨てがたいですね。
上下共にブーストとなっているので統一感がありますし、杉原監督の気合いの入った演出が印象的でもありました。
早めのフィギュア化を所望します。
……ってほとんどビジュアルの話やんけ!!
だ、だって、ストーリーはこれからが面白くなってきそうだし、とりあえずビジュアルから好きになってみても良いじゃないか……
こんな状態で本当に『ギーツ』を楽しんでいるのかぁ?と疑問に思う人も多いかと思われますが、ここに来て筆者も実はそこまでハマっていないのかもしれないと焦りを感じてきています……ん?
デン!
デン!!
デデーン!!!
いや、ばっちりハマっとるやんけ!!
『ゼロワン』でライダー玩具収集を止めたはずの筆者が思わず買ってしまう程に魅力を感じている『ギーツ』…恐ろしい子……!!
え、何?
「玩具を買ってるだけじゃハマってるとは言えない」だって?
仕方ない……それではとっておきのネタを皆様に公開しよう。
と、その前に……
上の記事は昨年11月に近所で行われた『仮面ライダーリバイス』撮影会のレポートです。
このタイミングでこの記事を貼り付けるということはだ……
あったんですよ、ギーツ撮影会も。
しかし昨年同様、ネットやSNSへのアップロードが禁止されていたので、これまた昨年と同様に装動ギーツ君で撮影会の様子を再現していきたいと思います。
それではいきましょう!
実はこの日、ウルサマで遭遇した地元の合気道仲間親子と途中から合流しました。
エントリーギーツ=筆者
オニシスター=友だち(二児の母)
セイバー=長男君
ブル=次男君
でお送りします。
まずは午前の部、この時はまだ筆者一人での参加でした。
この日はお生憎の雨模様でして、これからギーツに会えるというのに、靴がびしょ濡れになった筆者のテンションは、やや下がり気味でした。
それでもワクワクしながらギーツ登場を待ち、ついにやってくる邂逅の瞬間………
「仮面ライダーギーツの登場でーす!!」
テントの中から仮面ライダーギーツ・マグナムブーストフォームが登場!!
お手振りしながら撮影会のテントまで移動してきました!
ちなみに前述の雨の影響で、ギーツの横でスタッフさんが傘を差してくれていました。
雨に濡れないためか、途中からは駆け足で撮影場に急ぐギーツ、さすがスターオブザスターズオブザスターズ。
「撮影会スタートだ!」
「す、すげー!!」
第1話のマドカダ○ゴみたいなリアクションになった筆者のテンションは爆上がり。
早めに並ばせてもらったので、3番目くらいに
カメラは自分か連れにしか任せられないので、この回はヒーロー単体での撮影です。
どうやらいくつかポーズを見せていただけるようです。
最初のポーズは……?
※手は狐ポーズです。
「変身!」
ギーツの状態で変身ポーズでした!
確か変身後でもブーストフォームになるのにやってた、かな……?
体勢を整え2つ目のポーズ!
英寿様らしいクールなポーズです。
更に……!!
ガラガラッ!!
バキューン!!
ブーン!ブーン!!
Magnum! Boost!
Grand Victory!!
からの必殺技ポーズ!!!
ギーツ特有のバックルガチャガチャを惜しげなくやっていただきました!
ここまでポーズいただけるとは思わなんだ…。
ここで筆者の持ち時間は終わり、バイバイのお手振りとなりました。
雨の中待った甲斐があった……!!
ありがとうございました!!
(実際は土下座してません)
引き続き午後の部。
ここで例の母子と合流し、彼らのお供という形でご一緒させていただくことになりました。
午前中の大雨がまるでウソのように、午後からは晴天が広がって絶好の撮影日和と変わりました。
ということで、この日二度目のギーツ登場!!
やはり何度目でもヒーローの登場は痺れます。
先述の通り、この回は子どもたちメインにと考えていたので、エントリー筆者は大人しくカメラマンに徹していました。
撮影がスタートしギーツがポーズを決めているのですが、子どもたちはなかなかフリーダムであります(笑)
ちょっと戸惑う英寿様。
怯まずに先程の変身ポーズを見せてくれるも、子どもたちはその姿に夢中になってしまいカメラを向いてくれません(笑)
男の子は、近くにヒーローがいたら、凝視したくなっちまうんだよ……!!!
ようやく前を向いてくれて、良いスリーショットを撮れました。
※手は狐ポーズです。
おーここで午前では見せなかった新しいポーズを見せてくれました。
いずれもスタイリッシュです。
マグナムバックルに触れながら……
身を翻してポーズ!!
ここで少し時間に余裕があるからか、子どもたち1人ずつ撮っていいことになりました。
まずはブル次男君です。
次男君に合わせてギーツが姿勢を低くしてくれました。
ギーツが思ったより近かったからか、少し緊張してしまう次男君。
可愛いじゃないか。
ここでセイバー長男君に交代。
同じく姿勢を低くして必殺技ポーズを取ってくれました。
※手は狐ポーズです。
両手を狐ポーズにして顔を近付けていました。
装動の可動域で怪しいポーズになってますが、本物はもっと可愛らしかったんです!
本当なんだ!信じてくれ!!
狐ポーズに気付いた長男君も狐ポーズでツーショット。ポーズ変わってないとか言わないで。
時間が来てここでバイバイとなりました。
ありがとうございました!!
「いやーギーツカッコよかったね!」
自分たちの番が終わり、会場のすぐ近くで余韻に耽っていた筆者たち。
しかし我々の満足度に比べ、午前中の大雨の影響からか客足はそこそこと言ったところでした。
そんな折、司会のお姉さんから衝撃の一言がもたらされる。
「ギーツ撮影会、今ならフリーで行けます! 皆さんどうですか!?」
行くっきゃねぇ!!!
てなわけでオニシスターというカメラマンがいたことから、午前の部では叶わなかったツーショット撮影に臨みました!
「お兄さん、ギーツの変身ポーズ知ってますか?」
司会のお姉さんに煽られ、胸に湧き立つ欲望に火を点けるエントリー筆者……
「ふふふ…私を誰だと思っている」
※手は狐ポーズです。
W変身!!
覚えといて良かった、変身ポーズ!!
そしてマグナムバックルに手を添えた英寿様に合わせ、こっちはブーストバックルに手を添えた(フリをした)ポーズ。
更に……
※手は狐ポーズです。
お互いの狐ポーズを合わせちゃいました。
ええんか…ここまで近くてええんか……。
そして更に距離を詰める英寿様。
ええんか、ここまで近くてええんか……!!
狐ポーズから指差しポーズに変えたりもしました。
引き出しが多いなぁ英寿様。
そろそろ終了、ということで控えめに退場しようとするエントリー筆者でしたが……
ひっ……
なんとグータッチまでしちゃいました。
ええんか!!
ここまでしちゃってもええんかッ!!!
ここで筆者の持ち時間終了となりました。
ありがとうございました!!
そこからまた何組かがフリー撮影会に訪れ、各々幸せな時間を過ごした後にお別れの時間がやってきました。
最後にまたフリー撮影タイムがあるみたいなので、カメラを構える筆者。
「さぁ、ここからがハイライトだ」
撮影会のテントから広場に出て、まずは背中を向けるギーツ。
サムズアップをしながら正面に向き直り……
ガラガラッ!
バキューン!
Magnum! Strike!!
必殺技チャージからの……
まさかの回し蹴り!!
場所が変わったことでダイナミックなポーズまで可能としました!
やっぱライダーはキックしてなんぼですよ。
必殺技も決まり再度こちらに向き直るギーツ。
お手振りからの…
この日何度目だ(何回やってもいいんだけどね!)という変身ポーズ!!
何回見てもカッコいいぜ!!!
※手は狐ポーズです。
またもや身を翻し、こちらに背中を向けるギーツ……
マフラーが風になびき、このポーズを分かってやってるのだとしたら、天才という他ない。
ギーツのデザインではそこまでイズムを感じませんでしたが、ベルトの形状だったりマフラーだったり先述のバイクの扱いだったり"仮面ライダー"のシンボルを実は色濃く受け継いでいるのではと感じさせられました。
ここから再び回し蹴りからの、後ろ回し蹴りの合わせ技!!
決まった!!
2段回し蹴りを決めた英寿様のお手振り。
勢い余ってマフラーが前に来てしまっていたのがチャーミングです(笑)
お手振りしながら、帽子を直すようにマスクに手を添えるギーツ、オシャレ。
そのまま撤収用のテントに戻っていきました。
しかしテントに入る直前で足を止め……
※手は狐ポーズです。
投げキッツネを放り、ギーツはデザ神となって会場を去りました。
大満足のギーツ撮影会に悶える筆者。
実際には倒れていませんが、友だち母子も巻き込み好き放題撮らせてもらいました。
本当にありがとうございました!!
どうでしたか皆様。
これが3ヶ月前の話でして、この段階でギーツの魅力には色々やられて本編を割と楽しみにしてたり、玩具をここ数年では多く買っている部類だったりと、筆者の応援モードが完成していたのです。
これで筆者が『ギーツ』にハマってないなどとは言わせないぞ!
バイスのIDコアも買って、明日の映画の準備も万端なんだ!!
ということで皆様、今からでも遅くない!
『仮面ライダーギーツ』を見よう!!