生誕50周年記念
THE 仮面ライダー展
に行ってきた!!
当ブログをご覧の皆さん!
年末年始といえば、東京ドームシティの「ウルトラヒーローズEXPO ニューイヤーフェスティバル」ですよね!!
夏はウルサマ、冬はニューイヤー……
季節の節目にウルトラマンのイベントに向かうことは至福の悦びであります。
しかし、皆さん忘れては行けません。
夏にはウルトラマンだけでなく、仮面ライダー及びスーパー戦隊のイベントである「Wヒーロー夏祭り」も大きな盛り上がりを見せているのです!!
そんなウルトラマンの勢いに負けることなく、なんと今年の冬は池袋にて、仮面ライダーのイベントが行われる流れとなりました。
それが札幌や名古屋などで既に開催され、遂に東京でも執り行われることになった「THE 仮面ライダー展」なのです。
最近は『仮面ライダーギーツ』にハマっており、配信作品の『仮面ライダーBLACK SUN』にも大きな衝撃を受けたことは以前の記事でお話ししましたが、その熱量をキープしたまま仮面ライダーのイベントに参加して参りました。
ここからは恒例の写真レポートになります。
それでは行きましょう!
ライダー、ファイトッ!!
この日は先約の都合で参加は午後からになりました。
東京メトロの東池袋駅からサンシャインシティに向かったのですが、まずは1号ライダーがパネルでお出迎えです。
会場前に到着しました!
でっかいパネルが迫力大です!
少しアップで。
今回イベントのレジェンドアンバサダーを務める本郷猛役・藤岡弘、氏のメッセージとサインが入ってます。
実は筆者、藤岡弘、氏のサイン持ってるんですよ(隙あらば自分語り)。
当日券を購入し、いざ入場!
特典は響鬼〜ディケイドの黄色いやつでした。
ギーツか昭和ライダー系欲しいなぁ(果てなき希望)。
主催者からの挨拶文が掲示されており、否が応にも上がるテンション。
一体この先に何が待っているのだろうか、それでは見ていきましょう!
クールですわ……
一つずつ見ていきましょう。
仮面ライダー旧1号
直近では『スーパーヒーロー戦記』での活躍が記憶に新しい"始まりの仮面ライダー"。
大人になってから見るとこの渋さが堪らない。
顔ドアップ、アンテナ長い。
ちゃんと後ろ髪も見えてました。
着ぐるみというよりはライダースーツのような質感が最高にクール。
変身ベルトタイフーンもこの通り。
旧サイクロン
なんと仮面ライダーの愛機であるサイクロンまで一緒に展示されていました。
白と赤のシンプルなライン、丸みを帯びたシルエットが絶妙にまとまっていてもはや芸術の域。
仮面ライダー新1号
1号ライダーとしてはこの姿が最も一般的だと思われます。
旧1号の渋めなカラーリングから一転、銀と黒を基調とした中に緑のボディと赤いマフラーが映えてヒロイックですね。
お顔ドアップ、メタリックな色合いが美しい。
変身ベルトタイフーン
ベルト部分が赤に変わってます。
旧1号と同様にバイクも並んでました。
カウルが大きくなりこちらもヒロイックなイメージが強くなったように感じます。
仮面ライダー1号(ホッパー1)
同じ1号ということで『仮面ライダーTHE NEXT』からも展示がありました!
当時小学校高学年から中学生になったばかりの筆者、現代風にリファインされたこの1号には厨二心をくすぐられたものです。
黄川田本郷は掛け声がカッコ良くて好きなんです。
ショッカーとの戦いによって傷ついた頭部。
若干桜島1号じみたカラーリングなのがまた良い。
タイフーン
変身ベルトもスタイリッシュに変わってますね。
サイクロン
宮内おやっさんから託されたこちらももちろん展示。
公開当時に発売されたアルティメットソリッドのモデルを見て「カッコええ…」と感じた思い出深い一品です。
藤岡弘、氏が新たに1号を演じるとして話題になった映画での新形態。
現在の藤岡氏に合わせて恰幅が良くなっており、独特なスタイルを見せています。
お顔ドアップで。
クラッシャーが真緑なのが面白いですね。
ネオサイクロン号
生まれ変わったサイクロン、藤岡氏がノーヘルでこれに跨って疾走する本編がインパクト大でした(笑)
直近のバイクということでキレイな状態で残ってましたね。
いやー入ってばっかの1号コーナーだけでここまでのカロリーとは……恐るべし、仮面ライダー展。
藤岡氏のビデオメッセージが流れているコーナー(映像系は今回全て撮影不可)の先には、主催者挨拶文に書いてあった通り、石ノ森章太郎先生の作業机をイメージした展示がなされていました。
石ノ森先生のデザインが多く載せられています。
その生い立ちも紹介されていました。
赤ちゃんの時の写真は初めて見ました(笑)
複製原画の展示だけでなく、原作漫画の名シーンが壁面に展示されてました。
「大自然がつかわした」というフレーズ、カッコよすぎませんか。
複製原画の先には固い握手を交わすダブルライダーの姿が!!
濃い緑を基調とする、通称:桜島1号。
ダークな色合いながら複眼は真っ赤に染まっていたりと、旧1号と新1号の中間地点みたいなイメージですね。何だかピッカピカです。
仮面ライダー旧2号
深緑のヘルメットが印象深い旧2号。
『仮面ライダーSPIRITS』を読んでいた筆者はヘルメットだけこれになった新2号が好きだったりします。こちらもピッカピカです。
そのすぐ真向かいには変身前のダブルライダーが並んでいました。
仮面ライダー1号・本郷猛(の衣装)
変身ポーズが定着してからの服装です。
後ろのシルエットが非常に良い仕事をしてます。
変身ベルトタイフーン
白一色のシンプルな服装なため、よく目立っています。
仮面ライダー2号・一文字隼人(の衣装)
初変身時の服装です。
Youtubeで少し一文字の活躍を見たのですが、三枚目のようでどこか不思議な色気を感じさせる佐々木剛氏の演技が非常に魅力的でありました。
「お見せしよう、仮面ライダー!!」
変身ベルトタイフーン
NGを誤魔化そうとした行動が却って作品を代表する名シーンを生み出す、人生とは何が起きるか分からないものです。
ダブルライダーの近くには、少年仮面ライダー隊のグッズが展示されていました。
さすがに当時品は残っていないみたいで、複製と再現品になってます。
初代ダブルライダーに引き続き、シリーズ2作目のコンビが並んでいました!
仮面ライダーV3・風見志郎(の衣装)
日本のヒーローの代名詞とも言える宮内洋氏が華麗に着こなしていた衣装です。
こう見てみると変身後の設定と同じく本郷と一文字の服装の両取りに見えますね。
変身ベルトダブルタイフーン
風車が2つだからダブルタイフーンというキャッチーさがポイント。
V3ホッパーもちゃんと付いています。
ライダーマン・結城丈二(の衣装)
科学者らしくフォーマルな服装です。
役者さんの二枚目っぷりも相まって引き締まった印象があります。
うーんオシャレ。
2人の前にはV3の愛機・ハリケーンが展示されていました!
サイクロンから更にブルーが加わり、よりスタイリッシュになった印象です。
そして2人の横にはライダーマンアタッチメントがまとめて展示されていました!
改造人間ではないライダーマンの武器として、『フォーゼ』のモジュールなど後年のライダーにも大きな影響を与えている武器なので、この展示は嬉しいですね。
バージョンアップした少年仮面ライダー隊のグッズも展示されていました。
こちらも複製品ですね。
仮面ライダーX・神敬介(の衣装)
深海開発用改造人間・カイゾーグの仮面ライダーXこと神敬介です。
作業員のような服装が海の男らしさを引き立てているように見えます。
非常に分かりやすいXのシルエット。
実は正式名称の無いXのベルト。
しかしこのベルトには多くのギミックが詰まっております。
ベルト右側にはXライダーの口を構成するパーフェクターが装填されています。
「セタップ!」とガジェットを用いて変身するなど昭和ライダーの中でも特にメカニックさが強調されています。
ベルト左側にはXライダーのマスクになるレッドアイザーが装填。
手に持っていたレッドアイザーが半分ずつ顔に装備されるのが印象的な変身バンクです。
Xライダー諸々の展示です。
この辺りから大きなガラスケースでの展示が増え、映り込みとの勝負になります。
RS装置設計図の断片
本編未見のためどういうものか分からないのですが、本編同様9つに分けて再現したとのことです。
Xライダーの武器・ライドル、レッドアイザー、パーフェクター、更に本編後半から敬介の身体に埋め込まれたマーキュリー回路の複製が展示されていました。
正にメカニックライダーといったガジェットの多さが特徴的ですね。
仮面ライダーアマゾン・山本大介(の衣装)
人か野獣か、野生児アマゾンのワイルドな衣装。
これまでと違いベルトや腕輪との親和性が強調されているのが面白いですね。
コンドラー
風車のあるベルトから一転、民族の道具みたいなイメージに変わりました。
顔のように見えるという点も特徴的です。
ギギの腕輪
アマゾンの命とも言える腕輪。
ますます民族衣装味が増されます。
ギギの腕輪と対になるガガの腕輪もありました。
お次は『ストロンガー』コーナーです!
仮面ライダーストロンガー・城茂(の衣装)
上下ジーンズというスタイルが最近見てる『キカイダー』のジローを彷彿とさせます。
ベルトを巻いていなかったのですが、そういえば変身シーンでは巻いていないのが普通でした。
力強い胸の「S」が潔い。
電波人間タックル
ストロンガーの相棒・タックルが割と良い感じに展示されていました。
表情もしっかり付いているため、少し撮影が怖かったです(動いたらどうしよう)。
ストロンガーを超電子人間に変える超電子ダイナモです。
これでチャージアップになれます。
引き続き『仮面ライダー(神)』コーナー…って何か変だ。
がんがんじい
筑波洋じゃなくてお前か…!!
とはいえ作品を代表するキャラクターとして『仮面ライダーSPIRITS』でも活躍を見せていましたね。
本編未見ですが(爆)
改造人間FX777認識票
筑波洋の父親の手がかりとなる終盤のキーアイテムのようです。
『スーパー1』コーナーはファイブハンド(スーパーハンド以外の4つ)の展示のみです。ちょっと寂しい。
左から冷熱ハンド・パワーハンド
左からエレキハンド・レーダーハンド
微妙に属性と色が違ってて分かりにくい印象のあるファイブハンドですが、カラフルな腕の数々は見ていて楽しいですね。
『ZX』コーナーも武器のみの展示。
手裏剣や手榴弾といった珍しい武器から忍者ライダーとしてのZXと個性を見て取ることができます。
『ZX』までの昭和ライダー作品ごとの展示は以上になります。
な、何だか途中から露骨に展示減って尻すぼみになってたな……
仮面ライダー展、こんなことでいいのか……?
そんなこと考えながら次のブースに行くと……
良いんです!!!!!
1号〜ZXまで栄光の7人ライダー+3人が集っていました!!
いやー壮観です。
1人ずつ見ていきましょう!!
仮面ライダー新1号
先程の展示とは違いポーズ付です。
ビシッと決まる位置で撮りました。
仮面ライダー新2号
"力の2号"という名の通り、力強いポーズです。
赤と緑が鮮やかなブイスリャー。
指でVを作ってるのが良いですね。
ダイナミックなポーズのライダーマン。
おかげで少し身体が傾いてました。
手を前に突き出すポーズが印象的なXライダー。
マフラーのデザインが個人的に好みです。
ワイルドなアマゾンライダー。
型破りなスタイルは後の平成ライダーに通じるものがあると勝手に思ってます。
仮面ライダーストロンガー・チャージアップ
まさかのチャージアップで展示されていた栄光の7人ライダー最後の1人。
銀色が加わったことで引き締まってカッコイイですね。
銀メッキは映り込まないかヒヤヒヤしながら撮ってました。
スカイライダー
空を飛ぶ仮面ライダー、7人ライダーの特訓を受けた後の後期型ですね。
明るいグリーンの方が確かに良いと思います。
宇宙開発用の拳法ライダー。
スーツアクターの中屋敷鉄也氏が演じた最後のライダーで自ら最高傑作と称しているのが印象深いです。
仮面ライダーZX
身体の99%が改造されたパーフェクトサイボーグ。
先程から何度か触れてる『仮面ライダーSPIRITS』では主人公として大いに活躍してたという印象が強いです。
変身時の手を上下に広げるポーズがめっちゃ好きです。
以上、昭和の10人ライダーでした。
今回はここまでになります。
え?これで終わりなわけないって?
ええ、おっしゃる通りここまではまだ序の口です。
ようは一回や二回の記事じゃ収まらないくらい、たくさんの写真を撮りました。
出来るだけ多くの写真を皆さんとシェアしたく、記事を数回に分けて提供したいと思います。
次回は『BLACK』のコーナーからご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに。
「許さん!!」