ウルトラヒーローズEXPO2024
サマーフェスティバル
写真リポート⑥-FINAL-
お世話様です。
つい先日始まったばかりだと思っていたウルサマ2024もいつの間にか最終日を迎えていました…。
↓前回記事
今回は写真でショットを振り返りつつ、ウルサマ2024の総括といった内容で進めていこうと思います。
ということでまずはショット紹介からいきましょう!!
8月下旬になってからの来場日は前回より1週間経過した8/22(木)
この日はついに複数回入場を解禁。
同じ日にチケットを2枚確保してのウルサマ参戦となりました。
そんな日に出会ったヒーローは一体誰なのか?
虹の行く先を刮目せよ!!
ウルトラマン!!
エクシードエックス!!
パワーアップ!!
ついに会えたエクシードエックスさん!!
年始のニューイヤーEXPO、ソラマチニュージェネワールドで登場していながら機会を逃し続けていたエクシードエックスさんとようやく…!!
お手振りもポーズも全てが決まっているエクシードエックスさんと、ウルトラショットと行きましょう!!
俄然ツーショット!!
この日のためにずっと温めていたエクスラッガーを携え、念願のツーショットであります。
振り返ってみれば今回のウルサマ2024、タイプチェンジは少なかったのですがその枠に出会えたという点でも、コスモスに並ぶ嬉しい出会いとなりました。
本当にこの日来て良かったです。
どうもありがとうございました!!
こちらはエックスの直後にショットにやってきたウルトラマンアーク。
ショットはしなかったのですが、マッシブなスタイルがカッコよかったのでシェアさせていただきます。
この回はここで終了、少し時間を置いて2回目の入場と洒落込みました。
次に出てくるヒーローには推しの名が連ねてありました。
先日ミトヒに行ったばかりの推しトラマン、チケットを取った時にはタイプチェンジを期待しまくってましたが、もうここまで来たらどんなお姿で来てもウェルカムでした。
それではいきましょう!!
光の勇者!!
ウルトラマンタイガ!!
君と僕とでバディゴー!!
ウルサマ2024では2度目(ミトヒ含めたら3度目)の出会いとなる我が推しトラマン!!
先日のミトヒで合わせることのできたストリウムブラスターを改めてショットできました。
今年で5周年を迎えたウルトラマンタイガ、ずっと推し続けることをミトヒで誓ったので、彼のショットを追ってこれからもイベントには通い続けていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします!!
複数回入場をキメた日から3日後の8/25(日)
この日が筆者のウルサマ2024千秋楽となりました。
そんな最終日に出会ったヒーローはたった1人。
誰もが知ってると言われているウルトラマンがこの日最終枠で登場しました。
それでは見ていきましょう!!
U40最強の戦士!!
ウルトラマンジョーニアス!!
ひた走る!!
先日のキング爺さんに続いてツブコンでお会いしたジョーニアスさんと再びガッチャンコ!!
今回も旧スーツのお姿で登場です!!
立ち姿もポーズもお手振りも全てがスタイリッシュ、高いお鼻立ちが特徴的な横顔も披露していただいてからショットに向かっていきました。
こちらも行くとしましょう!!
もちろんツーショット!!
ツブコンの時とは大きく違うこと……それは筆者の手にビームフラッシャーが握られていることだ!!
そう、この日のために当時品のビームフラッシャー(残念ながら不可動)を手に入れたのです!!
ウルトラショットでの出会いをより良くする方法として、そのウルトラマンとの関連アイテムを所持することは以前の記事でも触れました。
ツブコンではやや棚ぼた的な形でジョーニアスさんとショットしたので準備が整っていなかったのですが、ビームフラッシャーを持っていたことで今回は万全の体制でショットに挑むことができました。
なかなかお会いできないジョーニアスさんとこの一年で2回もお会いできた…そんな縁を作っていただいた方々に感謝を述べたいと思います。
本当にありがとうございました!!
ジョーニアスさんとの出会いにて、筆者のウルサマ2024ウルトラショットは締めとなりました。
ここからは今回ウルサマでの個人的総括ですが、正直なかなか渋い内容だったと思います。
先述しましたがタイプチェンジ枠は少なめですし、武器を持っているヒーローが派生形態枠になってますし、同じ日でも入場した回によって基本形態と派生形態それぞれ違う姿で出てくることもあってガチャ的な要素が強くなっていたりと複数回入場を前提としたヒーローの登場形式を採用しているのは少々悪どいかなと。
筆者の体験としても、ルーブスラッガー持ちロッソフレイム、デッカーストロングタイプがそれぞれ出てきた日に参加しておりましたが、その登場回にいなかったことでそれぞれ素手ロッソフレイム、デッカーフラッシュとエンカウントする羽目に…。
希少な形態に会いたいなら同じ日のチケットを複数枚買えと言わんばかりのやり方には少し首を捻りました。
上記のような疑問は年始のニューイヤーEXPOでも感じました……しかし筆者はここで、ウルトラショットは"ヒーローに会うことでエネルギーをもらうため"のイベントであると考え直しました。
"珍しい姿で登場するヒーローを写真に収めるため"ではなく、ヒーローに会うためにウルトラショットはあると……そもそもコロナ禍の時を思い出したらウルトラショットが出来ていること自体が奇跡と言えるんです。
無いものばかり数えるのではなく、今から得られるものを見つめよう!!
楽しなきゃ損だ!!
そう切り替えたら、今年のウルトラショットは非常に楽しくて満足度の高いものになっていました。
不満があることに変わりはありませんが、それはそれとしてこれまでで一番ウルトラショットを楽しめたウルサマになったと思います。
本当にありがとうございました!!
これからもよろしくお願いします!!
お次は展示について(画像は今まで撮りそびれていたスピニー)。
最初のウルサマ記事でも触れましたが、今年の展示は個人的にかつてのウルフェス味を感じられてとてもワクワクさせられました。
具体的にどうとは言えないのですが、過去のウルフェスは入場した瞬間に別世界に放り込まれるというか、没入感を覚えることができるんですよね。
過去3年間のウルサマ展示は年々進化は感じられたもののどこかお堅いイメージが付き纏っており、展覧会みたいな雰囲気に感じられていました。
それに比べ今年はSKIPの設定を活かして、事務所再現の展示を抜けたら怪獣の生態調査という名目で色々な怪獣の姿を展示で見ることができました。
その中には貴重な物もあり、恐らく25年物になる子どもシャザックなんかが展示されているのもウルフェス味を感じられましたね。
照明の使い方も良く、それによってまた色々な撮影方法を考えられるのも楽しみになっていたと思います。
コロナ禍によってウルフェスからウルサマに切り替わり、ウルトラショットとライブステージの2枚看板となったイベントというイメージがこれまで3年間ありましたが、そのイメージを大きく覆してくれる驚きの展示が今回は多くあったと思います。
来年以降も展示の進化に関しては目を見張っていきたいと思います。
ショット、展示と続いてお次はライブステージについて述べていきます。
メインのアーク編に関しては以前の記事で触れましたので、今回は撮影可能なフィナーレの感想とそこでの立ち回りについて話そうと思います。
今回の後期ライブステージに関しては、正直フィナーレにしか面白みを感じられなかったというところです。
以前もお話した通りアーク編はおよそ尺の半分くらいメインステージがカーテンに覆われて見づらいですし、その影響で前の座席じゃないと何をやってるか分からないというレベルです。
そのため筆者はチケットを取る際に、何となく通路側に来るようタイミングを見計らっておりました。
その結果……
こんな間近でヒーローを撮ることができるんですね、ハイ。
この日は9列24番という中央通路の真後ろかつ一番右端の座席を取っておりました。
別の日には風の覇者がど真ん前にやってくるというね!!
ここは10列3番です。
来年以降また座席の形式は変わるかもしれませんが、今後の座席取りの参考になっていただければ。
10列だったら中央通路のど真ん中で宇宙人と戦うアークをこんな近くで見ることができ……
一段高くなっている7列ならトライスクワッド他の大活躍を見ることだってできます!!
最後はアークファイナライズで締め。
この後はヒーローたちのグリーティングタイム(こちらは撮影不可)が始まります。
このグリーティングでは通路側にいる観客がヒーローたちとハイタッチできるというおまけ付きでして、通路前や端っこの席を確保していた筆者も推しのタイガを含む多くのヒーローたちとハイタッチさせてもらえました。
特に今回ステージはトライスクワッドが登場するということで、タイガスパークを装着しているとタイタスさんがそれに気付き、お互いのスパークを合わせてくれるという素晴らしいファンサまで堪能できたのです!!
このように、迫力のアクションを見せていただくだけでなく、グリーティングタイムで短い時間ながら会場の皆さんとしっかり交流してくれるのがライブステージの素晴らしいところ。
ヒーローとハイタッチするなら通路前の10列、座席の端になる1番、6〜8番、17番、24番辺りが今回ウルサマのポイントでした。
次回以降座席の番号はまた変更になるかも分かりませんが、先述の通り参考程度に。
ライブステージに関してはこれで以上。
ここまでウルサマの大まかな催しに関して感想を述べてきました。
それでは締めとしてイベント全体でどうだったのかも話していきます。
イベント全体の感想としては満足度のアベレージは高めでしたが、段々盛り下がっていったという印象です。
ライブステージはイベント通して質は良かったものの後期より前期の方が楽しめましたし、ウルトラショットも楽しめましたが後期になって大きなサプライズは無く、展示の変化も少しだけだった……。
もちろん本来のターゲット層を考えたら成人男性が同じイベントに何回も通ってることは異常と言えるのですが、先程ショットの部分で触れた通り、こちらのイベントは複数回入場前提の方式を取っているので、もう少しリピート勢に対して別のエンターテイメント性を発揮しても良かったのではないかと。
とはいえイベントとしては年々不満点は解消されてきていますし、完全入替制を取っていることで人の流れを上手くコントロールできている面を考えると、他に類を見ない非常に洗練されたイベントであると改めて実感できました。
更に今年は大阪・梅田でもウルサマが同時開催となり、イベントの進化は留まることを知りません。
色々と意見を言わせていただきましたが、これからもウルサマには通わせていただきたく、期待も込めてイベントには足を運びたいと思います。
来年もあるなら、大阪の方も行ってみたいな…なんて。
そんなところでウルサマ2024記事は締めとさせていただきます。
6回に渡り記事を書かせていただきました。
お付き合いいただいた方、及びウルサマキャスト・スタッフ・関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!
それでは!!
おまけ:
今回初めてショットしたヒーロー一覧