TOKYO COMIC CON 2023
に行ってきた!!
お世話様です。
2023年もついに残り一週間を切ったということで時間の経過の早さを実感するばかりです。
そんな今回は国内外の映画や漫画、各種メディアの展開やグッズ等が並ぶ東京コミコンに行ってきましたので、自身の体験を基にちょっとしたレポートを記していこうと思います。
開催日は12月8日(金)〜12月10日(日)の3日間、そのうち筆者は9日と10日の2日参加と決め込んでまいりました。
今回コミコンが初めての参加ということで、どのように動けばいいか分からなかったため、とりあえず始発で海浜幕張に向かいました。
画像は6:15頃の幕張メッセです。
この後入場待機列に向かったところ既に200人くらいの列が出来てました。
10時入場開始で3時間程の待機時間があったため、待機列の皆さんは折り畳みイスや防寒用の毛布にくるまったりと工夫を凝らしており、筆者も段ボールに座布団とカイロ、パンやお菓子を引っ提げて待ち時間を充実させました。
最初はそれでも少し寒かったのですが、日が昇ると暖かくなったので助かりました。
毛布はあるといいよ!!
待機列の長さを考慮してか、9日の土曜日は9:30と早めの入場開始となりました。
筆者は9:40頃入場したのですが目当てのイベント開始までだいぶ間が空いてしまっており、思ってた以上に早く入場できたことで「最初何すればいいんだ…?」と戸惑ってしまいました。
とりあえず足を止めるのはもったいないなぁと思い、入場者の方々が続々と足を運んでいたステージエリアに向かうことにしました。
ステージエリアに到着し運良く着席できた(立ってるのが辛かった)筆者は10:15〜スタートのマッツ ミケルセン氏のセレブ・ステージに参加することにしました。
人気俳優の登壇ということで土曜の朝でありながら席はみるみる埋まっていき、立ち見エリアも超満員といった具合でした。
残念ながらステージ撮影不可でその様子まではリポートできませんが、今回コミコンでは実に積極的なマッツ氏のサービス精神と心意気を感じ取ることができました。
今回は2日間通してステージエリアへの参加はこれだけになりましたが、また参加する機会があれば色々と見てみたいですね。
さてここからは時系列が前後しますが、出展者ブースや展示エリアの様子を見ていきたいと思います。
こちらはディズニー社主催のマーベル及びスターウォーズのポップアップストアです。
大人気のアベンジャーズ商品が多く並んでいることからか物販コーナーとしては最も混雑していた印象です。
入場整理が行われており、筆者は10日の10:30頃から並んでおよそ1時間程度で入店できました。
ストア内には『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』のスパイダーマンズが例のポーズで並んでいました。
実はプレバンでフィギュアーツ3体購入しているくらい筆者もお気に入りの映画です。
お目当てだったコミコン限定のオビワンケノービTシャツが完売していて凹んでいたのですが、運良くドラマ『オビワンケノービ』のロングTシャツが半額以下で売っていたので迷わず購入しました。
え、何でオビワンTシャツなのかって?
それは後で分かります…。
お次は映画『ゴジラ-1.0』の巨大ビジュアルが際立つバンダイコーナー。
ウルトラ怪獣の姿を見ると何だか安心感を覚えてしまいます。
ヘリテージオークションコーナーでは、今後オークションにかけられる映画撮影に使用した衣装や小道具が飾られていました。
『ターミネーター』や『タイタニック』といった有名映画の衣装を生で見ることができました。
今後オークションがあるので、こういった場で目にするのはこれで最後になるとのことです。
「俺の服は安物じゃない、お前らの金で買った」
↑(年代違い)
アベンジャーズ展示ブースにはヒーローたちがズラリ!!
マイティ・ソー!!
アイアンマン!!
ブラックパンサー!!
ちゃんと目まで作りこんである!!
ドクターストレンジ!!
演じたベネディクト カンバーバッチ氏が今回セレブエリアに来てましたね!
お気に入りのヒーローではありますが、予算の都合でカンバーバッチ氏とは会えず…。
スパイダーマンの生みの親であるスタン・リー氏の展示もありました。
リアルな立像とツーショットを撮ってる方が多かったです。
ジュラシックパークブースにはフリートウッド RV ビークルが展示されていました!!
ブースで2200円以上のお買い物をすると、何と実際に撮影に使用された車内に入ることもできたみたいです。
フードエリアにはキッチンカーで多くのフードが出店されていました。
現金は使用できずキャッシュレスのみの決済でしたが、美味しそうなフードが多くなかなか賑わっていました。
筆者はケイジャンスマイルさんの牛もつキーマカレーとBAGU龍さんの牛タン串をいただきました。
どちらも出来たてホカホカで美味しかったです。
お次は会場奥に君臨する展示エリア!!
映画の撮影に使用された衣装や小道具、さらには車両等と多く置かれていました。
それでは見ていきましょう。
スターウォーズからダースベイダー!!
R2-D2!!
ターミネーター2からジョン・コナーの乗っていたバイク!!
そしてシュワちゃんのハーレー!!
シートにジャケットがかかっていました。
とてもクール。
007!!(すいませんよく知らない…)
ナイトライダーのナイト2000!!
役者が着用してたジャケットも展示されてました!
バックトゥザフューチャーのデロリアン!!
ホバーボートも立てかけられててオシャレ度が高い!
スパイダーマン3からピーター2のスーツ!!
ブルースリーとヌンチャク!!
そしてバットマンスーツ!!
こんな感じで、洋画にあまり詳しくない筆者でも十分に楽しめる展示エリアでありました!
続いて訪れたのはアーティストアレイ。
ここではアメコミやイラスト等その界隈では有名なクリエーターが国内外問わず名を連ねており、商品を買うとサインがもらえたり等のサービスを展開しておりました。
あまりそういったジャンルに詳しくなかった筆者ではありましたが、同行者に連れられてゴジラやレッドマンの漫画を描き「怪獣王」の異名で知られるマット・フランク氏のブースに向かうこととなりました。
そこで「ウルトラスケッチVol.2」という比較的安価な画集を購入しました。
更に1000円の追加料金を払うことで、サインと好きなキャラクターを描いていただけるサービスもあったため、迷わずウルトラマンタイガをオーダー。
画像は記念撮影の光景です(この後のイベントの都合で巻いてたターボブレスにもリアクションを示していただけました)。
割と線の多いデザインであるタイガを、嫌な顔することなく「Get set go TAIGA〜」と歌いながら描いていただけてとても幸せでした。
君と僕とでバディゴー!!
アーティストアレイ、思ってた以上に素晴らしい交流の場でした。
このジャンルについてよく知らない筆者を連れて行ってくれた同行者にも感謝あるのみです。
さて、お次は今回筆者のコミコン参加を決定づけたイベントの紹介です。
それは出展者ブースにおいて極めて異彩を放つ場所となっておりました。
なべやかん主催
TOKU Spiritsサイン会&写真会!!
なんと筆者の参加する9日と10日には東映特撮Youtubeにて熱心に見ていた『マスクマン』〜『ファイブマン』のレッドを演じた役者がやってくるということでした。
特に大好きなレッド3本の指に入るファイブレッド/星川学を演じた藤敏也さんとお会いできることがとても楽しみで、正直9日はこれだけのためにコミコン参加を決めたのでありました。
結果はツーショット!!
劇中では赤いジャケットが印象的な学兄さんでしたが、撮影会の時はVチェンジャーブレスだけでなく理科の先生らしい白衣にまさかのシドンの花持参という『ファイブマン』ファンには堪らないコンボを決めてくださいました。
サインをいただく時も「ここに書けばいいですか?」とご丁寧な対応をいただきとても嬉しかったです。
画像は9日にもらったサインです。
当初はサインをこちらで持参したオフィシャルムックにいただこうと思っていたのですが、当日窓口にてサイン用写真が一枚100円で販売されており、絶対これにもらった方がいいなと考えこちらの写真をチョイスしました。
あれ?
撮影会は藤さんだけなの?
レッドマスク/タケル=海津亮介さんとレッドターボ/炎力=佐藤健太さんはスルーしたのかうらひろⅢ世?
そんなわけないでしょう!!
その答えは翌日12月10日にあります!!
プレミアム3ショット!!!
そう!
10日の日曜日はレッドファルコン/天宮勇介を演じた嶋大輔さんが登壇しており、つまり『マスクマン』『ライブマン』『ターボレンジャー』の80年代終盤のレッドが3人揃うシチュエーションが出来上がっていたのです!!
更に皆さん劇中と同じ衣装を纏っての撮影会登壇でして赤い!ひたすら赤い!!
そして皆さんとても背が高い!!!
少しこの撮影会での体験を話したいと思います。
筆者はターボブレスと指抜きグローブ(炎力といえば指抜きグローブ)を着用して撮影会に挑んだところ、嶋さんが「お、ターボ?じゃあこっちね!」と佐藤さんの隣に案内してくださりました。
それだけでも恐れ多くなってしまった筆者は少し控えめに変身ポーズを取らせていただいたのですが、ここで佐藤さんに「ほらもっとヒジ張って!!」と正しい変身ポーズを御指南いただきました。
何だ!?
このイケオジたち!!!
撮影後は皆様と握手させていただき、名残惜しいながらも次のイベントが控えているためその場を去りました。
皆カッコ良かったなぁ…。
こちらは撮影会の前にいただいた嶋大輔さんのサイン写真です。
イカツイ髪型ながらどこか可愛げのあるお顔が特徴の嶋さん、特徴的な赤いシャツに笑顔が眩しいこちらの写真にサインをいただけて大満足であります。
ありがとうございました!!
さて、最後に紹介するのはコミコン最大の目玉イベントとも言えるセレブエリアでの撮影会です。
セレブ撮影会とは文字通り海外セレブ=映画スターと一緒に写真を撮れるイベントのことでして、そもそもコミコンに来ることとなった発端はこちらのセレブ撮影会にとある俳優が参加されるというアナウンスからでした。
筆者自身ももちろんその俳優を知っており来日に驚いたのですが、先述の同行者はもっと喜んでおり、撮影料29,800円を折半し初の海外セレブと写真を撮ることに!!
あまり引っ張っても面白くないので、ささっと紹介していきましょう。
我々がお会いできた海外セレブとは……
ユアン・マクレガー!!!
そう、スターウォーズのオビ=ワン ケノービ!!
筆者が小学生だった頃に劇場公開されていたスターウォーズエピソード1〜3でオビワンを演じたユアン氏とガッチャンコ!!
そう、このためにスターウォーズストアでオビワンTシャツを買ったのです。
しかし海外作品に普段あまり接しない筆者レベルの人間でも知ってる海外セレブということで、もちろん会場には大勢の人が詰めかけていました。
そのため撮影会の進行ペースも早く出会いは一瞬だったのですが、それでも肩を組んで一人ひとりに目を合わせ声を掛けてくださったユアン氏の対応は、何物にも替え難い至福の時間になったのであります。
かつて映画で目にしたオビワンケノービの隣に立って写真撮影する日が来るなんて…タイムスリップして当時の筆者に言ったとしても信じてもらえないことでしょう。
それだけ今回は特別な体験となりました。
どうもありがとうございました!!
こちらのセレブ撮影会を最後に筆者はコミコン会場を去りましたので、今回のコミコンレポは以上となります。
初参加の感想としては、マーベルやDC、スターウォーズといった海外作品に対してそこまで詳細な知識を持ってない筆者でもかなり楽しめました!!
幕張メッセという広い会場であることもあって全体的に歩きやすかったですし、展示やストアだけでなく非常に気合の入ったコスプレイヤーの方々も沢山いらして、とても見応えのあるイベントでした。
フードエリアもキャッシュレス決済のみの対応と接客面や衛生面に気を遣っており、筆者がいただいたフードも美味しいものばかりで、あらゆる面で大満足のイベントでした。
もし今回の記事を見て少しでも興味を持たれたのでしたら、来年は是非参加してみてはいかがでしょうか?
セレブ撮影会・サイン会に参加し、海外映画スターと会ってみるのもまた一興であります。
……まあセレブと会うにはうん万円かかるので、そのためには貯金しないとね!!
ということで、コミコン初参加レポでした!
それでは!!