うらひろの日記

その場で思ったこと、好きなもの、書いてみます。

引き金はバンダイスピリッツだ

お世話様です。

やるしかねぇ! 『デッカー』感想を今書くしかねぇんだ!!

とか考えながら10話以上貯めてしまってますが、時にはタイムリーなウルトラネタにも乗っかりたいなと思っている今日この頃。

てなワケで、今回は地味に楽しみにしていたプラモデルの紹介といきます。

 

 

 

 

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フィギュアライズスタンダード

ウルトラマントリガーマルチタイプ

 


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当ブログにおいては仮面ライダーシリーズでお馴染みのプラモブランド・フィギュアライズスタンダードから遂にウルトラマンが商品化(漫画『ULTRAMAN』からは出てますが)となり、その第一号としてトリガーが登場。

バンダイスピリッツのプラモということで品質はもちろん信頼している一方、ウルトラマンをどのようなアレンジでプラモ化するかを期待半分不安半分で待ってた一品。

今週放送の『デッカー』に再度客演するということなので、これを機会に他の可動フィギュアと比べたりなどしてその特徴を見ていきましょう。

 


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と、その前に今回はこちらのガンダムマーカーエアブラシシステムを使用しました。

フィギュアライズスタンダード、特に仮面ライダーシリーズでのあるあるなのですが、銀色の成形色が個人的なイメージと違っていることが多く、今回のトリガーも例外ではありませんでした。

しかしライダーと違ってウルトラマンは曲線的な部位が多いため、マーカーでの塗装は難しいと判断しておよそ3年ぶりにエアブラシを引っ張り出してきたということです。

それでは完成品を見ていきましょう。


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ウルトラマントリガー マルチタイプ

攻守とスピードのバランスに優れたトリガーの基本形態です。

成形色は金・銀・赤・紫の4色で、シールは使用せず全塗装で仕上げています。


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バストアップ。

銀成形色は全てシャインシルバーで塗装したのですが、少しギラギラしすぎてしまいました。

カラータイマーはクリアパーツでキレイに再現されています。


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差し替えで赤にすることもできます。

カラータイマーは良いのですが、目元と額の処理がイマイチ締まりませんね。


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改めて全身像。

ほとんどの色分けがパーツ構成で再現されており、相変わらずバンダイのプラモ技術には驚かされます。

トリガーの可動フィギュアはもう何体か見てきたので、今回は塗装でオリジナリティを出そうと特徴的な金の部分に着目しました

 

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本来であれば金のパーツにこのようなシールを貼って輝きを再現することになっているのですが、今回シールは使用せず。


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代わりとして発売されたばかりのガンダムマーカーのホロイエローをエアブラシで吹きかけてみました。

どうなったでしょうか…?

 


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うーんあまり劇的な変化は無し(笑)

ゴールド吹いてからホロイエロー吹けば良かったかなぁと思いつつ、これはこれで落ち着いてて上品に仕上がったとも思うので良しとしましょう。

マーカーと言えども1本600円近くする高級品なのであまり無駄遣いも出来ないし(小声)


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可動域を見ていきます。

腕は肘が二重関節で肩回りも特に問題なく可動します。


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股関節は引き出し式で足もよく動きます。

足裏までしっかり造形されてますね。


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膝は二重関節ながら正座まではできないくらいの可動域です。

ここだけ少し残念ですね。


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まずは登場ポーズ。

違和感なく決まります。


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交換用手首が4種類(+α)あるので、こちらを使って思い思いのポーズを取らせられます。


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特有のファイティングポーズ!


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ハンドスラッシュ!


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マルチスペシウム!

そしてとどめに……


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ゼペリオン光線!!


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専用のエフェクトパーツも付いてます!

手首のボールジョイントにパチっとはめる形式なので、軽いながら安定感があります。

そして光線エフェクトの他に、トリガーといえば欠かせないこのアイテムも付属します。


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サークルアームズ!!


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劇中で大活躍だった専用武器サークルアームズももちろん付属。

ディテールは劇中と相違なく、ほぼ全塗装で仕上げました。

しかし今回は持ち手部分が手首と一体成形となっており、持った状態でしか飾れません。


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手首の位置が固定されているため持ち方に角度が付けられないのは難点ですが、差し替えが楽な面もあるので一長一短というところです。


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ゼペリオンソードフィニッシュ!!

ポーズもしっかり決まりますね。

更にこのサークルアームズ、説明書には載ってない秘密がありまして……


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何とブレードの部分を差し替えることでパワークローとスカイアローも再現可能!


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マルチタイプは劇中3形態全て使っていたので、これは嬉しいサプライズです!

万能戦士だからかマルチはどの形態で持っても似合ってる気がします。


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恒例のサイズ比較。

せっかくなのでこれまで入手したトリガーの可動フィギュアを集めました。

左からウルトラアクションフィギュア、フィギュアライズスタンダード、S.H.フィギュアーツ、小さいのが超動αです。

ウルアクやアーツと比べると少し差が高くて、かなり細身に作られてます。


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全員でポーズ!!

トータルで見るとやはりフィギュアーツが一番お気に入りですかね。

でも皆違って皆良いのがフィギュア集めの面白いところです。


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サイズが合うのではと思っていたら案の定だったウルトラアクトのウルトラマンティガと比較。

心なしかアレンジの方向性も似てる気がしますね。

しかしアクトティガの色味すごいキレイだな…。


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ティガトリガーと言えばこの並びが大好きなんです。

いやーどっちもカッコいいですね!


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最後はウルトラショットなんかでよく見るガッツポーズでフィニッシュ。

プラモデルとしては初のメカニックじゃないウルトラマンということで少し心配してましたが、非常に満足度の高いキットでした。

難点としては太腿の可動域と細身すぎるスタイルが挙げられますが、まあ価格帯を考えると贅沢な話かなとも。

今回は少々お遊びということで塗装に色々工夫を施しましたが発色が良くなかったり、塗装ムラが出来てしまったりと見ての通りあまり成果は出なかったのでエアブラシをもっと使いこなせるようにしたい所存です。

エアブラシで塗りたくりたいプラモはいっぱいあるんだ……!!(野望)

 

ウルトラマンシリーズは次にウルトラマンゼロの発売が決定しており、多分どんどんラインナップも増えてクオリティも上がっていくと思われるので、今後の商品展開も楽しみにしていきたいですね。

というところで、フィギュアライズスタンダード・ウルトラマントリガーの紹介でした。

それでは。

 

 

 

 

 

↓多分、次回。

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