ウルトラヒーローズEXPO2023
ニューイヤーフェスティバル
まとめレポート③
お世話様です。
少し間が空いたのですがわ2023ニューイヤーフェスティバルのまとめ記事です。
↓前回記事
昨年を悠々と超える撮れ高で3つ目の記事となりましたが、今回で最終回となります。
2023年を占う、ショット運勢はいかなるものだったのか、それでは見ていきましょう!!
⑤1/2(月)
年明け1回目の参戦は元日のその翌日となりました。
というのも、この日は後述の用事があったことで参戦を決めたので、それが無ければ元日参戦してたと思われます。
これも一つの縁、てなわけで2日のEXPO詣です。
9:45 ウルトラマンビクトリー
一年の運勢を占うべく2023年一発目のショットに選んだのはビクトリーさん。
奇しくも昨年一発目のショットはビクトリーさんと推しトラマンブルであり、2年連続で初ショットをご一緒することになりました。
前回記事でフォトンアースやギンガストリウムが登場していたことから、察しの良い方はもう気付いているかもしれません。
昨年はブルグランドが現れず少しだけ残念な思いをしましたが、今年はどうでしょうか……?
「放て!聖なる力!!」
ウルトラマンビクトリーナイト!!
待ってました!!
ギンガストリウムに続き、相棒のビクトリーもパワーアップして参戦!
そしてしっかりナイトティンバーも持っています。
実はビクトリーさんとのショットは数回撮っているのですが、関連アイテムを持ってツーショットしたことは一度も無かったのです。
なので仮にノーマルビクトリーでもビクトリーランサーを持ってツーショットできるし、ナイトならずっと温めてたナイトティンバーを使って一緒に写真を撮れる!と最初から勝ちが決まってたショットなんです、はい。
ナイトティンバーにもリアクションを見せていただき「一緒にやろう!」と言わんばかりにナイトビクトリウムシュートのポーズを取っていただきました。
正月から縁起が良いな!と気を良くした筆者は、その流れでヒーローショットも敢行!!
ナイトビクトリウムシュート!!
あ、ポーズ被った(笑)
しかしこのビクトリーさん分かってます。
実は筆者、ナイトビクトリウムシュートが大好きなのです。
小学生時代の筆者の愛読書『ウルトラ忍法帖』(以降『ウル忍』)にて登場する渡世人・エースは刀の使い手で、原典と同様に"無宿殺法"と呼ばれる現代では色々アウトだと思われる響きの斬撃技を得意としています。
そのエースが唯一使う光線技が発刀術・メタリウム光線なのであり、ナイトビクトリウムシュートはその構えに似ているのです。
『ファイトビクトリー』を見た時も剣主体のビクトリーナイトが、その剣を使って光線を撃つことに衝撃を受け、ショットするならこれがいいなぁと思っていた中でのこのポーズでした。
長くなりましたが、それだけ満足度の高いショットなのでございます。
フラッシュの瞬間もパチリ。
見よ、この神々しい姿を。
撮り終わって「OK?」と確認してからお手振りをしてくれたビクトリーさんが大変キュート。
初顔合わせで大満足なショットでした!
どうもありがとうございました!!
11:45 ウルトラマンデッカー
次にお会いしたかったのは現役ヒーローのデッカー。
撮影会やらウルトラアスレチックやら、会う回数こそ多かったもののショット自体はまだ一回しか敢行してないデッカーさん。
最新ヒーローが現役中のイベントでショットするというのは、7月から放送終了までのこの時期にしかできないものなのです。
やるしかねぇ…やるしかねぇんだ!!
これまでの流れを見ると登場するのはフラッシュタイプが濃厚であり、それでも久々のショットなので楽しみに待っていた筆者は、列の先頭付近に並べたことも重なりテンション上げ上げ。
今日は良いもの持ってきたから見せてあげよう…なんて考えながら待っていたところに、デッカーがフライングでひょこっと顔を出しました。
!!!???
そ、その姿は…!!
自身ニューイヤー初となるデッカーさんとの出会いはまさかの展開を迎えることに……!!
迸れ!ダイナミック!!
ウルトラマンデッカー
ダイナミックタイプ!!!
カナタァァァァァ!!!
まさかのここでダイナミックタイプが初登場。
厳密に言えば大晦日の超限定ショット(筆者は全日落選)が初ですが、こんな不意打ちみたいな形でお会いできるとは思わず。
すぐさまディーフラッシャーのカードをダイナミックに変え(持ってきといて良かった…!!)、もう片方の手に宇宙煎餅を持ちツーショットしました。
先日のガイアSVもそうでしたが、やはり願掛けという形で関連アイテムを持つことは大切なのかもしれません。
宇宙煎餅、そしてこの日の出会いに心から感謝。
ヒーローショットもしたかったのですが、直後にステージが控えていたため断念。
またいつか、ショットでお会いできることを信じて、アイテム収集を続けて参ります。
どうもありがとうございました!!
※14:00 シアターGロッソ
番外ということで、この日は2023年初Gロッソも行って参りました。
この日の一番の目的はこっちだったのです。
というのも……
正月恒例のキャスト舞台挨拶付き公演が行われる運びとなり、販売直後完売だったはずの2日のチケットを運良く確保できました。
それに本人公演はどのみち見に行く予定だったため、下見も兼ねて初『ドンブラザーズ』ショーを楽しんできました。
内容はキジブラザー役の鈴木浩文さんが脚本を務めているということもあり、Gロッソなどでは珍しいと思われるキジブラザーがほぼ主役の異色回でした。
それでもマニアックになりすぎず子どもがしっかり楽しめるようなパートもあり、Gロッソ特有の本気でビックリする演出をいっぱい見ることができて面白かったです。
肝心の舞台挨拶は席が後ろの方でよく見えなかったのが心残りですが、キャスト陣の雰囲気の良さを感じることができました。
あ、でも遠くからでも分かったこととして、男性陣3人(タロウ、猿原、ソノイ)がすごく背が高かったということは報告しておきます(小並感)。
Gロッソ開演前に、お昼ご飯としてホットドッグスタンドのヒーローメニューをいただきました。
前回購入した分も含め、舞台挨拶に登壇した以外の3人を揃えることができました。
ところでGロッソと併設されているこのホットドッグスタンド、1月29日をもって閉店するとのことなので、ギリギリまで通って缶バッジを集めようと思います。
今までどうもありがとうございました!!
Gロッソさんは引き続き、今年もよろしくお願いします!!
ちなみに以前引いたオニシスター缶バッジを、翌日姪っ子(好きな色:黄色)にあげました。
「いらんけど!」と言いながら見せびらかしてくれる姿にホッとする叔父であります。
16:45 ウルトラマントリガー+?
話はウルトラマンに戻り、早くもこの日最終枠の時間がやってきました。
登場するのは大人気ウルトラマントリガー。
トリガーも色々な組み合わせが予想できるよ…ということで基本はトリガーで固めつつ、とあるアイテムだけ持って参戦してきました。
やってきたのは……?
ウルトラマントリガー!!
マルチタイプ!!
&
ウルトラマンリブット!!
リブットさんお久しぶりです!
ウルトラショットとしては2年前のニューイヤーぶりとなるリブットさんが、第14.15話繋がりとうことでかトリガーに引き連れられて登場。
先程言っていたとあるアイテムとはリブットキーのことでして、以前お会いした時は困っていたアイテム問題も見事にクリアできました(2年前はソフビ持って撮ってました)。
心なしか筆者のポーズもいつもより決まっている気がします。
貴重なギャラクシウムブラスターを撃っていただいて大変満足です!
どうもありがとうございました!!
⑥1/4(水)
ついにきてしまった最終日。
正直、これまでで一番終わってほしくないEXPOではありました。
しかしイベントはいずれ終わるもの、感謝の意を込めて笑顔で送り出すのがファンの使命とも言えます。
振り返っていきましょう!
10:45 ウルトラマンゼロ
最終日は千秋楽公演を鑑賞するため、ショットの参加は昨年から更に減って2回。
そのうちの1回目は最終日にして単独では初めてお会いするゼロ師匠でした。
2人枠で数回お会いするも、こちら側の準備不足で向き合いきれてなかったゼロ師匠。
どんな形でもいいから向き合いたい……!!
ということで、ヒーローショットをいただきました!!
ウルトラマンゼロ!!
なかなか珍しい感じのフィニッシュポーズ。
力強さが全面に現れた自分だけのヒーローショットです。
輝けフラッシュ!!
全体的に今回イベントの明るさ設定ミスってるかもしれないです、すみません。
撮った後はダイナばりのサムズアップを見せてくれて……
更にお手振りもいただきました。
ゼロ師匠、大変お待たせしました。
最終日に相応しいショットを提供していただき感謝しております!
どうもありがとうございました!!
12:45 ウルトラマンデッカー
千秋楽公演の都合により、熱量の高かったニューイヤー2023ショットもここで納め。
そこを飾るのは現役ヒーローであるウルトラマンデッカーでした。
前回のデッカーショットではフラッシュタイプ狙いでダイナミックタイプを引くという嬉しい誤算が発生しましたが、今回は12時のステージ進行中のショットなのでダイナミックは出ないだろう!
ということで、今度こそフラッシュタイプに会えるだろうと踏み、当方最後のショット列に並んだとさ。
デュアルソード持ってたら嬉しいなぁ…
そんなことを考えながら、デッカーさんとの出会いを待つ筆者。
何だか前の方が騒がしい気がするな…
まあ現役ヒーローと会えたら誰でも嬉しいはずだよなぁ……順番が近づき、ついにウルトラマンデッカーの勇姿が見られる!
筆者の眼前に現れたのは……
さあ、目を覚ませ
胸に今、
迸るDynamic!
ウルトラマンデッカー!!
ダイナミックタイプ!!
デッカーシールドカリバー持ち!!
それが、君の真実(ほんとう)の輝きさ!!
嬉しい誤算再び!!
まさかステージ中のこの時間に登場するとは思ってもいませんでした。
しかも前回よりパワーアップしてシールドカリバー持ち。
ポーズがありえんくらいカッコよく決まってます。
ショット終了後にポーズを解き…
サムズアップで送ってくれました。
めっさイケメン、本当にありがとうございます。
デッカーショットでは2回連続のダイナミック誤算となりましたが、カリバーモード持ちで登場したのはこの回のみとのことで、こうやって巡り会えたのは"運命"としか言いようがない。
全体的に満足度の高いニューイヤー2023のウルトラショットの締めとして、これ以上ない出会いを演出してくれたと思います。
結局フラッシュタイプと他2タイプとはお会いできませんでしたが、また別の場所で会えたらいいな!と思わせてくれる、そんな良いショットをたくさん用意してくださいました。
本当に、ありがとうございました!!
14:00〜 ライブステージ千秋楽
当方最後のウルトラショットが終わり、お待ちかねのステージ千秋楽に行ってきました。
イベントは既に終了しているので、ライブステージの感想にも触れていきたいと思います。
あらすじは最初の記事で記載した通り、10歳になったら宇宙に旅立ち生命の輪を広げるリセスティア星人・ハルカ(『ダイナ』のラセスタ星人のオマージュキャラ)を中心としてGUTS-SELECTの若手3人が奮闘するといった内容になります。
『THE LIVE』デッカー編は今回で4回目となり、これまでの流れを踏まえた内容で展開はされましたが、ここで初めて見た子どもでも楽しめる内容にもなってたと思います。
今回のステージでは『デッカー』の作品イメージが色濃く出ていました。
具体的な目標を持っていないカナタと、使命を果たすために宇宙に飛び立つハルカが最初こそ喧嘩してしまいますが、互いに守り合ってクライマックスの変身に繋がる流れはベタながらウルッときてしまいます。
前回ウルサマでのステージから、ストーリーに登場するヒーローを少数に限定する方式を取っていましたが、トリガー・トリダー・カルミラ・ダイナと今回はその人数と選出も非常に納得度が高かったのも好印象です。
本編からカーテンコールへの接続もウルサマより自然に執り行われ、それを踏まえても公演時間が50分ちょいな辺り、昨年ニューイヤーでの反省点とウルサマでの挑戦が実を結んだ大変満足度の高いステージでした。
以下、ステージの良かったor気になった点。
・デッカートリガーに釣られて分身してしまうダイナ
・やりとりが軽妙な役者パート
・デッカーミラクルのキレ
・排除されたアブ戦士
・反応に困る『トリガー』終盤要素
・役者と怪獣の絡みはさすがにやりすぎでは…
・押し寄せる周年ラッシュ
・寸劇担当トリダー&レグロス
・まさかのコスジャス
・フリーダムな先輩トラマン
そして千秋楽公演、カナタ・キリノ・リュウモンのフル参加メンバーに加えてカイザキ副隊長とムラホシ隊長が登場。
演じた役者として「デッカー質問箱」に集まった質問に順次答えるという形で進行し、役者陣の雰囲気の良さもあって終始和やかなムードでした。
昨年はあまり良くなかったスタッフの動きも良く、最後は12日間の公演を走り切った若手3人に上司2人から花束を渡すサプライズがあったりと、ファンの見たいものを見せてくれたなぁという内容でした。
千秋楽に限らず、楽しめるものが多かったライブステージでありました。
本当にありがとうございます。
正直、昨年のニューイヤーは良かった部分もある一方で、ステージにしろショットにしろ動きが悪く、全体的にガッカリ感の方が強く印象に残っていました。
不本意ながら現場のスタッフさんに、直接不満をぶつけてたレベルです。
そのため今回も開催前はすごく不安で、参戦回数を減らそうかなと思ってました。
しかし、初日のスタッフさんの動きからして明らかに昨年と違っており、ウルトラショットにもなかなか出現率の低い形態が多く登場するなど、昨年の改善点を見事にクリアしていました。
これはお金を落とさねばなるまい、と結局筆者の参加日数も開催期間の半分である6日を記録し、大満足な結果に終わったのです。
個人的に、今回のEXPOに関しては全体的に文句なしの内容でした。
とはいえ、運営側からしたら未だ改善点はあると思われるので、来年はそこをクリアしてよりパワーアップしたEXPOを見たいというのが筆者の願いです。
出演者及び運営スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!
といったところで、ウルトラヒーローズEXPO2023 ニューイヤーフェスティバルの記事は以上になります。
色々と無駄話をしてしまいましたが、とにかく私の言いたいことは、来年も皆で、ニューイヤーフェスティバル行こう!!です。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは。
おまけ:
今回初めてお会いしたウルトラマンまとめ