うらひろの日記

その場で思ったこと、好きなもの、書いてみます。

炎の剣士あり

お世話様です。

 

マッドポリス」の衝撃からおよそ3日。

水曜日が待ち遠しいそんな今日この頃。

 

そして気が付いたら、今回でなんと100記事目。

おかげさまでここまで来れました。

いつもありがとうございます。

 

そんな今回はお買い物記事。

待っていたこちらの品。

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S.H.Figuarts

仮面ライダーセイバー

ブレイブドラゴン

 

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プロポーション

セイバーのスタイルをよく再現できてますが、やはり銀部分の成形色まんまがそれなりに目立ちます。

 

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セイバーといえば聖剣。

火炎剣烈火も長さは十分なのですが、やはり成形色が目立ちます。

比較対象はガシャポンコレクション02。

 

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可動範囲も申し分なく、浅井宏輔さんのスタイルを再現できるフィギュアとして実に優秀。

 

というものの、さっきから書いてる通り銀の成形色がまあまあ気になるのと、ベルトのブックが黒いのも気になるのでグレードアップしたる!

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ガシャポンコレクション02 聖剣ソードライバーより拝借。

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まずはベルト部分。

若干やっつけ気味ですが雰囲気は十分。

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聖剣の刀身部分のみ塗装。

一気に引き締まった印象です。

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短い方の聖剣の刀身部分を外して、ベルトにセット(できないので持たせてセットしてるフリ)

「必殺読破!」が再現出来ます。

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開いてないブックも良いサイズ感で持たせることができます。

習得一閃のポーズもできそうですが、固定できないのでちょい難しい。

 

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最後はゼロワンとのツーショット。

この共演は見られませんでしたが、そのうち作品で見られるといいですね。

 

以上、フィギュアーツセイバーでした。

久々にライダーアーツを買ったのですが、若干質が落ちたような気がします…。

まあ何とか補強できる範囲だったので、値段を考えると満足度は高いです。

 

次回のライダーアーツはオーマジオウまでお預け。

それでは。

発砲、そして爆発

「1980年代、日本の暴力団は幾多の内部抗争と政治との黒い癒着の末、全国統一を成し遂げ、更に海外のマフィアと手を結び、日本全土を制覇する巨大な犯罪組織を形成した。

"ジャパンマフィア"の誕生である。

 警察庁はこの巨大組織の壊滅を目的とし、選りすぐりの精鋭部隊を編成しジャパンマフィア(JM)に戦いを挑んだ。この部隊の唯一の目的は、ジャパンマフィアの壊滅である。

 恐れを知らぬ彼らの行動を、組織はMPすなわち"マッドポリス"命知らずの警官と呼んで恐れおののいた

 

大激闘 マッドポリス'80

第1話「マフィアからの挑戦」

(監督:関本郁夫 脚本:永原秀一)

 

アバンから吹き飛ぶ人や車が映され、発砲!それに次ぐ爆破!!を淡々とした上記ナレーションに重ねふんだんに見せつけてきており、あまりにもトンデモ過ぎて大笑いしてしまった(笑)

東映制作の刑事ドラマには以前から興味があり、ちょうど配信が開始された本作を試しに覗いてみたのですが、とんでもないものを見つけてしまった感に襲われております。

 

アバンナレーションからそのままOP。

事前にキャラ紹介をしておくと(Wikipediaを参照して自分の主観で書きます)

 

氷室健一(演:渡瀬恒彦

冷静沈着なマッドポリスのエース格。キャップの八代からも、特に信頼を寄せられてそうな雰囲気。

渡瀬恒彦さんマジイケメン。

 

松村兵助(演:梅宮辰夫)

潜入捜査なども淡々とこなすナイスガイ。

多分女性からモテるという設定。

今回に関してはヒロイン。

 

芹沢末八(演:志賀勝

元マル暴の刑事であり、大阪弁で相手を脅すなどおよそ刑事のイメージから程遠い男。

作品コンセプト的には意図的だと思われるが、明らかに刑事側にいる人間じゃない。

 

新田吾郎(演:片桐竜次

OPでの姿は完全にランボーな若手実力派の刑事。

事前の情報収集なども彼が行なってる模様。

演じる片桐竜次氏は個人的には「相棒」での活躍が印象深いです。

 

原田進司(演:中西良太)

マッドポリス最若手のヤンキー刑事。

車の運転手を務めており、バイクによる爆弾特攻を得意としてる。

 

緑川悠子(演:堀川まゆみ

紅一点でありながら前線に立ち、銃弾をぶっ放す勇敢な刑事。

OPでは笑顔で拳銃をぶっ放しており、多分一番やばいやつ。

 

八代浩幸(演:土屋嘉男)

マッドポリスを束ねるキャップ。

切れ者ではあるが、オフィスでいきなり歌い出す茶目っ気に溢れた一面も(多分、違う)

 

 

OP明け、アバンと役者紹介の濃度がとんでもないことになっていたのですが、逃げ回る外人を歩道、階段、川と執拗に追うバイクから始まり、本編での初見のインパクトも充分だ!!

逃げ回っていた外人はジャパンマフィアの構成員であり、それを追っていたのは明らかにあっち側の顔をした芹沢と最年少の進司であり、2人はジャパンマフィアの総会がいつどこで開かれるかを聞き出そうとしていたのです。

「あんなぁお前、やばいんだよ。先輩怒らせて死んだやつ多いんだわ」※警察官のセリフです。

会議のことを白状しそうにないマフィアを水に沈めるなどして追い詰める2人でしたが、隙を突いてマフィアが進司の持っていた拳銃を強奪し発砲!と思いきや、倒れたのは外人マフィア。

「これ以上小物当たっても無駄だよ」

※警察官のセリフです。

撃ったのは、マッドポリスのサブリーダー氷室でした。

 

場所は変わり、松村と悠子が潜入している夜のクラブ。

「ほらほら"死神"が現れた。神崎だよ」

そこに現れた恰幅の良い白スーツの男は、名うての殺し屋・神崎(演じるは中尾彬氏)であり、何やらクラブのママと始めたひそひそ話をバーテンダーに扮した松村はしっかりと聴取しました。

 

「キャップの八代以下、氷室たちマッドポリスの面々は近く開催される予定の、ジャパンマフィア第1回最高幹部会議の、日時と場所を知ろうと躍起になっていた」

巨大な犯罪組織であるJMを倒すためには、その組織を支配する最高幹部たちが誰なのかを探り出すことが絶対条件であり、その会議の場所を押さえることで一斉検挙を狙うというのが今回のエピソード。

クラブに現れた神崎の目的は、最後までJMに抵抗を見せていた暴力団を裏から支えていたフィクサーでありクラブの常連でもある飯田の抹殺であり、それは今日明日にでも実行されるということが判明。

マフィアナンバーワンの殺し屋である神崎が自ら飯田を始末するよう動くことで、その配下の殺し屋たちを一網打尽にでき、更に最高幹部の一人である神崎から会議の日時と場所を聞き出せると判断したマッドポリスは神崎が動くことを待つことに。

飯田は死んでもいいのか…

更に今回の目的が、JMを潰すために陣容を知る必要がある→恐らくその一人であると思われる神崎をマーク→潜入捜査→神崎の目的が飯田にあると判明という流れになっているのですが、神崎をマークするに際して潜入捜査をする必然性が薄く(飯田が通ってるクラブに神崎が出入りしてるわけでもなければ、神崎の目的が飯田であることを最初から知っていたわけでもない)、潜入捜査の経緯がどうも順番違いになってる気がします。

この後の展開も考えての潜入捜査だったと思うのですが、理由付けをしようとして逆に無理が生まれてしまったような形です。

 

引き続き2人が潜入を続けるクラブにて、ついに神崎は飯田のもとに歩み寄り…ポケットから発砲!

飯田を守ろうと抗戦に入ったボディガードをスローモーションで蹴散らし、そのまま飯田も射殺。

弾切れになった拳銃を捨て、直後「話を聞こう」と言う飯田に対し、懐から新しい拳銃を出して撃ち殺す神崎が非常に凶悪。

何故か撃たれずに済んだ悠子は本部に通信するためトイレに駆け込むも、神崎の配下マフィアであったママに出口で待ち伏せされ、松村も異変に気付くも一歩遅く、2人は人質にされてしまいます。

 

何とか悠子からの通信を受け取ったMPは、JMのやり口を探るために神崎が始末した死体の処理方法を突き止めようと尾行作戦に。

車内での会話で視聴者に状況を説明しつつ、キャラの特徴が描かれているのは手堅い部分。

尾行の末、廃車処理場にやってきたMPはそこで、車に乗せられたままローラーに掛けられ、粉々にされる飯田たちの死体を目撃することに。

そんな彼らをモニタリングしていながらも何故か手を出さずにいたマフィア構成員は、ある人物がそこにいないことを神崎に連絡。

 

そしてMPがショッキングな光景にげんなりしていたのと同じ頃、会議の会場に男が1人。

その男、富樫謙司はかつて地方裁判所の判事を務めていた切れ者であり、最高権力者である田村亮と共にJMを支える両輪となっています。

富樫は誰もいない会場で、自身が音頭を取るであろう未来を妄想し、自己肯定力を高めていた…!

「ではジャパンマフィアの日本制覇と、限りない発展を祝して、お手を拝借!」

何だかとてもショッカーに見えてきました。

 

その頃、イスに縛り付けられてるうえ、未だ神崎の目的を掴めない人質2人は剃刀の刃?で縄を切り脱出成功。

ついでママフィアに一発お返しする悠子(笑)

そして松村が発砲!

そのまま逃走しようとするも、神崎の銃弾を左脚に受けた松村が悠子のみ逃がし再度人質に。

「人質は1人いれば充分だ、それに逃げてもらった方が都合がいい…」

 

何とか逃げ出した悠子は本部に再び連絡。

「ハイ八代。おう悠子か、何だって…松村が捕まった!?」

直後、氷室が無言で机の下のスイッチを押すと、そこからおびただしい量の拳銃が!!!

明らかに異常な武装を引っ提げて松村救出に動いたMPは悠子と合流してクラブに突撃するも既にもぬけの殻になっており、一同は廃車処理場に向かうことに。

 

再度縛り付けられた松村がヒロイン力を発揮してママフィアから会議が本日リバティーホテルにて行われることを聞き出している頃、MP一同は神崎たちの目的が誰かを始末することにあると目処を立てていました。

同じ頃、その松村の前で神崎は富樫と連絡を取っていました。

「私は、八代の首を持って必ず会議には出席する。皆さんにそう伝えといてください…」

実はターゲットだった真ヒロインの八代ですが、松村が掴んだ情報を知らないまでもキャップとしてチームを鼓舞します。

「いずれにしても、我々をおびき出したかったってとこだろう…罠にハマってやろうじゃないか!我々はこれまで、命を張ってジャパンマフィアと戦ってきた。これからだって同じだ!危険は覚悟なはずだ」

※警察官のセリフです。

ここでの八代キャップの音頭は、チームを鼓舞するだけでなく、マッドポリスらしい不敵さが出てて良いシーンでした。

「この際、松村の救出が先決だな」

「…強行突破ですか?」

「そうだ、準備してくれ。氷室、躊躇っていればいるほど松村の命が危なくなる。これは命令だ!」

※警察官同士の会話です。

 

MPが特攻作戦を考えていた頃、リバティーホテルにて開催されるJM最高幹部会議。

進行役の富樫は、自分たちの邪魔者であった飯田の死を大々的に伝え、更に

「それともう一つ、あそこに一つ空席がある。あの席に座るべき最高幹部の名は、我々の最も頼りがいのある兄弟ーーー神崎勝!!」

「今や我々にとって、たった一つの目の上のたんこぶはマッドポリス!我々がこのまま天国に居座り続けられるか、地獄に堕ちるかは奴ら次第…つまり連中は、我々の宿敵というワケです」

富樫は神崎にキャップの八代を倒させることで、唯一自分らに歯向かってくるマッドポリスを崩壊させようとしていました。

 

シーン変わった直後、MPは廃車処理場のフェンスを突破しそのまま発砲!そして手榴弾爆破!!

先程松村の命が云々とか言ってたが、人質もへったくれもあったものじゃない!

新田は車の上部からアサルトライフルを連射し、進司はバイクに乗り手榴弾を投げ、芹沢はダイナマイトを投げつけるなど本当にやりたい放題。

 

不意を突かれた神崎は松村を廃車に縛り付け、そのままスクラップにしようとベルトコンベアにセッティング。

松村を救出するためベルトコンベアに向かった八代ですが、神崎の狙撃を受けてしまい廃車のボンネットにその鮮血を流す!

そのままキャップと松村が人間スクラップにされそうになりながらも間一髪、氷室がベルトコンベアの電源を切ることに成功。

ギリギリのところで松村を救出するも、キャップは神崎を追うよう促し、MPメンバーの前で絶命。

 

キャップの言葉を聞いた氷室は、側近のママフィアすら切り捨て(松村に会議の内容を漏らしていたため、処分される理由はあることにはある)逃亡した神崎を追い、スクラップを挟んで一対一の銃撃戦に発展。

「どうしてそんなにムキになるんだ?八代は死んだんだよ!マッドポリスは大黒柱を失い、バラバラになっちまった!所詮貴様たちに勝ち目は無いんだ!!」

神崎の煽りに対し、マガジンを交換しながら氷室は冷静に、かつ熱く自らの思いを叫ぶ。

「神崎!貴様は考え違いをしてる!俺たちはバラバラにもならんし、勝ち目が無いとも思わん!!」

すれ違いざま同時に撃ち合った後、生死確認しようとした氷室は逃亡しようとする神崎カーに向けて発砲!するも、車は止められず神崎を逃してしまいます。

しかし、氷室は神崎を追うことは無い。

 

約束通り八代を始末し会場に駆けつけた神崎ですが、氷室渾身の銃弾を腹に受けており、息も絶え絶えな状態で会議室へ。

会議の空白の席に何とか一人で辿り着くも、座ると同時に事切れたように息絶えてしまいます。

飯田の死を以って始まった会議は、最高幹部の一人である神崎の死を以って中止されることになり、マッドポリスは辛くも勝利を掴んだことに。

「一つの戦いは終わった。ジャパンマフィア最高幹部の1人であり名うての暗殺者でもあった神崎を倒したが、その代償としてかけがえの無いキャップの八代を喪った。しかし、巨大な犯罪組織を相手に悲しんでるヒマは無い。八代の死は、新しいキャップ・氷室健一の誕生でもあった

八代の遺志を継いだ氷室率いるマッドポリスは、これからも発砲!を自重しない。

マッドポリスの戦いは、今始まったばかりなのである」

 

 

唐突な刑事ドラマの感想シリーズとなりましたが、前述の通りとんでもないものを見つけてしまった。

刑事ドラマというより、任侠映画の要素が強い(志賀勝氏や片桐竜次氏を起用している点からも意図的)作品で、冒頭から爆破と車両破壊で始まるのもすごくインパクトがあります。

調べたところによると、番組のコンセプトが「10秒に一発銃弾が放たれ、1分のうちに一人死ぬことになる」というものらしく、現代では恐らく成立させられないであろうぶっとび展開が目を引きます。

役者も豪華で、特に若かりし頃の渡瀬恒彦氏の二枚目っぷりがすごくツボにハマりました。

 

エピソードとしては、潜入捜査がやや強引になっていた点もありますが、まあ細かいことは気にせずに楽しめるという痛快ドラマ。

不自然なくらいに、キャップから氷室への信頼感を強調していたのですが、案の定氷室が新キャップになるという落とし所で決着。

キャップ殉職が衝撃の展開でありながら、その直後氷室の熱い宣言が飛び出し、その叫びが神崎の死によって間接的にJMにぶつけられるという構図が美しく、更に新生キャップを迎えることで、MPが新たなチームアップを果たす、という終わり方は見事でした。

 

 

毎週水曜日更新ということで、現役である「青のSP」「相棒」「遺留捜査」「レッドアイズ」と合わせて今年は刑事ドラマをいっぱい見ていきたいですね(いくつか純粋に"刑事ドラマ"と呼んでいいか微妙なものもありますが…)。

 

 

次回、ホテルでの死闘。

 

 

↓動画リンク貼っておきます。

https://youtu.be/Gtz9FiiQJs8

好奇心は折れない

お世話様です。

2月に入り最初の更新となりましたが、軽いプラモレポートでも。

MGダブルゼータの進捗はこんな感じです。

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やってしまった。

というのも、右手シールド部分のパーツを折ってしまい接着剤で補修したものの、あまり激しく動かせなくなってしまいました。

ショック…

まあもう少しで完成なので、それをモチベーションに頑張っていきます。

 

さて、本日はもう一つ。

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ミニプラ ニンニンジャーシュリケンジンを塗装・補修したので軽く紹介。

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シノビマル

カニンジャーが駆る人型のオトモ忍。

まさに忍者といった素早い動きが特徴の巨大戦力であり、シュリケンジンの時はコア、ドラゴの時は左腕になる。

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ドラゴマル

アオニンジャーが駆るドラゴン型オトモ忍。

空を自在に飛び、火炎放射で相手を攻撃する。

シュリケンジンの時は左腕、ドラゴの時はコアになる。

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ダンプマル

キニンジャーが駆るダンプカー型オトモ忍。

シュリケンジンの時は上半身と右腕になる、パワーに優れたオトモ忍。

思いっきり車だがオトモ忍には生命が宿ってるという設定なので、多分生きてる。

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ワンマル

シロニンジャーが駆る犬型オトモ忍。

ビュンマルの後部からひょこっと顔を出すくらいで、ほとんど印象がない。

シュリケンジンの時は左脚の一部を担当。

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ビュンマル

モモニンジャーが駆るリニア新幹線型オトモ忍。

移動の際にも使われていた気がする。

シュリケンジンの時は下半身を担当。

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シュリケンジン

5体のオトモ忍がシュリケン合体した巨大ロボ。

統一感の無いモチーフをゴッタ混ぜにした姿ながら、しっかりと単体ロボとして成立しているのはプロの技を見るところ。

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ポーズを取らせることもできるのですが、首はほとんど固定ですし、左肘も曲がらないなど問題多数。

翌年のミニプラジュウオウジャーで大きな革新が見られたので、製作側としても色々と引っかかることがあったのかもしれません。

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組み換えてシュリケンジンドラゴ

ブルーがレッドと同格で専用形態を持ててる、という状況は当時結構好きな要素でした。

シルエットも大きく変わって楽しい組み換えです。

 

今回はポスカでの塗装となり、発色が良く写真映りは良いものの、簡単にボロボロ剥がれてしまうので、塗った後のケアが大事になるかなと(最後の写真の左腕とか顕著ですね)。

今後もこの調子で頑張っていきます。

 

以上、プラモレポートでした。

来週も張り切っていきましょう。

それでは。

終わらせるのはただ1人

お世話様です。

 

最近は仕事を早めに終わらせることが出来てる反面、何かやり残しが無いかやや浮き足立ってる筆者です。

 

さて、そんな今日はこれで最後と決めていたものが届きました。

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仮面ライダーゼロワン

DXメモリアルプログライズキーセット

SIDE 飛電インテリジェンス

 

現役仮面ライダー(もう放送終了してますが)のDX玩具を買うのはこれで最後にしようと思い、主人公の最終回フォーム用のキーが入ってるこちらを選び購入。

シンプルながら非常にカッコいいパッケージです。

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裏面もすごくカッコいい。

ちゃんとゼロワンドライバーにリアライズキーが挿さってるのも細かいですね。

ビジュアル面では「ゼロワン」は本当にポイント高いです。

 

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中身はこんな感じです。

お目当てのリアライズがキラキラしてて嬉しいのですが、一番の大当たりはライジングホッパーキー。

中通りの変身待機音(バッタがバタバタしてる)が流れ、或人のセリフが大量に収録され、必殺技音も劇中と同じく2回流れるという完璧な品。

プログライズキーはギミックが面白くて集めていた品だったので、最後にすごく良いものが届いて大満足です(ヘルライズは残念ながらスルー)。

 

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というわけで、現状揃っているゼロワン変身系のプログライズキー。

劇中の活躍も相まって甲乙つけがたいキーが揃っていますが、キー単体でいうならシャイニングアサルトキーが一番好きですね。

デザインと音声、外付けのグリップを装着して新フォームになるというコンセプトがとてもツボにハマりました。

 

本編は色々と不満の残る展開となりましたが、玩具のデザインと展開のやり方は割と好きだった「ゼロワン」

ライダーのDX玩具、もう思い残すことはありません。

本当にありがとうございました。

 

あとは9月に発送されるオルタリングを待つのみです。

仮面ライダー50周年、再びシリーズが勢いづいてくれることを願っております。

 

短いですが今日はここまで。

それでは。

長期企画

お世話様です。

 

今週の土日も身動き取れず。

こんな時はやっぱプラモを作るしかない。

 

というわけで、今回はかねてからずっと作ろうと積んでいたこちらを。

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MG ZZガンダム

 

ずっと作りたかったキットなのと、久しぶりのマスターグレードということで腰を据えて作りたいと思うので、時間を掛けてゆっくりと組んでいこうと思います。

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ひとまず今日はこんなところで。

若干塗りが雑になったので、タイミング見て直していこうと思います。

 

 

もう一つ、先日中古ショップでジャンク品で購入したこちらの品も。

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ミニプラ ニンニンジャー

最終ロボであるゲキアツダイオーを除いて、欠品無しで550円でした。

破格の値段でしたが、ジャンク品ということで全体的にシールの剥がれとジョイントの緩みが激しい物でした(シュリケンジンとバイソンキングは立ってるのがやっと)。

なので、こちらの塗装・補修もちょくちょく進めてみようかと思います。

 

 

今週も2日連続テレワークがあったりするので、仕事終わりの時間を活かしてちょっとずつ進めていきたいですね。

 

短いですが今日はここまで。

明日からも頑張っていきましょう。

気付いたら下旬

お世話様です。

 

今週はテレワークが2日連続で入ったりと、少し気持ちをリフレッシュできました。

と思っていた矢先、ウルトラヒーローズEXPO THE LIVEの神奈川公演分が5月に延期となってしまいました…。

中止になった大阪公演に比べればまだ良かったと言えますが、今回は諸事情でどうしても中止になって欲しくないんですよね。

 

そんなことは置いといて、1月ももう終わりですが2020年まとめ企画でも。

今回はアニメ・ドラマ・映画編です。

 

【アニメ】

勇者エクスカイザー

鬼滅の刃

Dr.STONE

D.Gray-man

(視聴中)

デジモンアドベンチャー:

ヒーリングっどプリキュア

Dr.STONE  STONE WARS

D.Gray-man(2nd stage)

 

【ドラマ】

警視庁・捜査一課長

科捜研の女

ごくせん(2期)

岸辺露伴は動かない

(視聴中)

遺留捜査

青のSP(スクールポリス)

 

【映画】※初見または印象に残ったもの抜粋

騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー

平成ゴジラシリーズ(1984デストロイア

平成モスラ三部作

アベンジャーズ エンドゲーム

劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス

劇場版 鬼滅の刃 無限列車編

劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死身の剣士と破滅の本

劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME

 

 

まずはアニメ。

「鬼滅」「Dr.STONE」「Dグレ」に関しては以前記事を書いたので、そちらをご参照ください。

https://t.co/tmyBuaHJhC

 

エクスカイザー」は生誕30周年記念ということでYoutubeで全話配信され、勇者シリーズは作品こそ知ってるもののこれまで全話見たのが「ダグオン」だけだったので、この機会に視聴。

正直テレワークの際に、作業用BGMと化していた側面はありますが、身近にいて優しく語りかけてくれるエクスカイザーのヒーロー像が素晴らしく、見ててストレスが少ない作品でした。

またオープニング映像がすごくセンスに溢れていて、90年代のスタートを飾るにふさわしい金字塔とも呼べる作品だと思います。

 

現在視聴してる作品群では「デジモン」を一番楽しく見てますね。

いわゆる無印に限らず「セイバーズ」や「クロスウォーズ」からもデジモンが登場しており、これまで度々見られてきたデジモンリブート作品の中では一番理想的な作品です。

玩具が出ないのがもったいないくらいですが、まあ展開自体はあまりパッとしないので仕方ないところでしょうか。

 

「ヒープリ」は初めてのプリキュア視聴。

シリーズ構成を香村純子氏が務めているということでの視聴ですが、思ったより香村回が少ないことから若干熱は下がり気味。

申し訳ないのですが、やはりプリキュアシリーズを追うことは無さそうです。

最近気付いたこととして、香村脚本特有の主人公の危うさみたいなものをのどかからあまり感じられなかったのですが、どうやらそういう部分はちゆとひなたにも存在してるようで、3人で分け合っているように見えるのが面白いところ。

 

「STONE WARS」は先日始まったばかりの2期。

1期はAmazonプライムで一気見したので、果たして本作のノリに週一で耐えられるかが地味に勝負。

Dグレ2nd」は半分ほど見ているのですが、方舟に突入してから停滞がち…。

肝心の原作部分があまり面白く感じないのは、アニメオリジナルが長すぎて変に慣れてしまった影響だと勝手に思ってます。

 

 

次に一般ドラマ。

「捜査一課長」「科捜研」はじっくり見るというより、時間が合ったら見よう程度です。

それでも放送が決まるたび楽しみにしてる作品なので、バンバンやってほしいですね。

「科捜研」は遂に映画化も決まりましたので、今後も楽しみ。

現在その枠で放送されてる「遺留捜査」もタイミング良く見ているので、楽しみは尽きません。

 

今年はあまりドラマを見る機会が無く、このように記事に書くことすら考えてなかったのですが…年末に大きなミサイルが2つ飛んできました。

 

1つ目は未だに根強い人気を誇る「ごくせん」2期の再放送。

気付いたら16年前の作品になっていた本作ですが、亀梨×赤西のツートップが本当に光り輝いてます。

他にも生徒を演じる役者を見ると、知ってる顔から懐かしい顔まで幅広く、その生徒たちの掛け合いも楽しそうで見てるこっちも面白かったです。

また家族関係のキャスティングも面白く、亀梨和也の父親役が宅麻伸赤西仁の父親が内藤剛志、弟が石黒英雄(3期では別役で主要メンバー入り)というなかなかの濃さでした。

ちなみに不良漫画原作ということで、主要メンバーがリンチを食らうシーンがちょくちょくあり、せっかくなのでカウントしてみました。

 

〜ごくせんボコられカウンター〜

※全10話でボコボコにされた回数

5位 土屋(速水もこみち)2回

3位 武田(小池徹平)3回

3位 日向(小出恵介)3回

2位 矢吹(赤西仁)4回

1位 小田切亀梨和也)6回

本当にありがとうございました。

 

もう一つの衝撃は岸辺露伴は動かない

年末に三夜連続NHKで放送された「ジョジョ」スピンオフ原作の実写ドラマ。

小林靖子脚本となんとなく実相寺昭雄を意識したような演出もさることながら、高橋一生森山未來のキャスティングが絶妙にハマり、年末に強力な一撃を食らいました。

原作はあまり見ていないのですが、できれば今後も実写化が続いてくれると嬉しい。

 

現在視聴してる分では「青のSP」が気に入ってます。

主演の藤原竜也氏の演技力はぶっちぎりで高く、なんというか"セリフ力"というんでしょうか。

高笑いしてる時や、ボソボソ喋ってる時でも何を言ってるのか聞き取れるように芝居できてるのが本当にすごいです。

反面、脚本はダメダメ。

主人公の警官・嶋田は中学校に常駐する"スクールポリス"で、校内で犯罪行為を行えば例え中学生であろうと逮捕・連行するという刺激的なストーリーなのですが、授業中騒いでいたことを注意され暴力行為を働いた生徒に正当性を示すために、原因は先に煽ってきた教師にあり、その教師は不埒な店に通うのが趣味…というように教師を簡単に悪者に仕立ててしまいます。

中学生だろうと容赦なく逮捕する嶋田の異常性を押し出すためか明らかに問題行動を起こしてる生徒を(作劇で)庇っており、その辺は子どもが絡む実写ドラマとして難しいところだったとも捉えられるでしょうか(原作は小説みたいですし)。

逆に良い点としては、この状況下でいつ撮影したんだというくらい生徒の動員数が多く世界観が上手く表現できている点や、生徒を守ろうとする教師の姿も印象的に描いていた点でしょうか。

学校の秘密などの縦軸要素もしっかりとあるので、まあ気楽に見ていこうかと思います。

 

 

そして映画部門。

リュウソウVSルパパト」は荒川さんとの連名でしたが香村脚本でのリュウソウジャーを見られるという特別っぷりが面白い映画でした。

バンバ×圭一郎が最高過ぎました!!!

 

平成ガメラ三部作を見たことで怪獣映画欲が刺激され、視聴を決めた平成ゴジラシリーズ。

エンタメと独自性が強い作品が多く、色々と影響を受けた作品が心地良かったです。

細かくは記事を書いているのでそちらをご参照ください。

https://urahiro003.hatenablog.com/archive/category/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9

 

タイミング良くGYAOで無料配信された平成モスラシリーズ。

全体的に対象年齢が低めな感じがある中で、色々と笑える(褒め言葉)要素があったのが楽しい作品でした。

まとめ記事も…書けるかな…。

https://urahiro003.hatenablog.com/archive/category/%E5%B9%B3%E6%88%90%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%A9

 

「エンドゲーム」は全シリーズ追ってない中で見ることになったのですが、それでもこれは熱いと思える映画でした。

いつかシリーズ全部見てみたいですね。

 

劇場版タイガは延期になりつつも、しっかり公開できてホッとした作品です。

内容はまあ、うん…

https://t.co/Waxu7pbhBB

 

劇場版鬼滅は2回見に行きました。

ほとんど知らないまま見に行った1回目は衝撃で、思わず記事を書いてしまいました。

アニメの方も2期放送が待ち遠しいですね(漫画は読まない勢)。

 

「ゼロワン/セイバー」は時勢を考えれば仕方ない面もありますが、まあ思ったよりは楽しめました。

感想ではボロクソになりましたが、実際は文章以上に楽しく見ていたので安心してください()

https://t.co/VAaTU9QTd8

 

 

というような感じです。

印象に残った作品は

鬼滅の刃

岸辺露伴は動かない

・ごくせん

ゴジラVSキングギドラ

ゴジラVSスペースゴジラ

一番印象が強かったのは、アンドロイドM11が大活躍する「VSキングギドラ」でした。

リバイバル上映行きたかったなぁ…

 

今年はいきなりプラモレポートから始まったり少々テレビや映画から離れがちですが、初代ゴジラやミレニアムシリーズは見てみたいですね。

ドラマも「レッドアイズ」がやや気になってるので、積極的に取り入れていきたいと思います。

 

 

遅くなりましたが2020年まとめでした。

今年もよろしくお願いします(手遅れ)

無敵のスーパースター

お世話様です。

 

休日は絶賛巣篭もり中です。

というわけで昨日告知した通り完成しましたので、紹介させていただきます。

無敵変形!!

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バクリュウオー

悪戯をきっかけとして生まれたバクリュウドラゴンのもう一つの姿。

スピード面では劣るものの、ライジンオー以上のパワーを誇る。

ガッシリとしたプロポーションがカッコイイのですが、翼パーツが若干緩いのが気になります。

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可動範囲は正直、申し訳程度。

足はあまり動かすと外れてしまいます。

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武装であるバクリュウカノンとシールドをフル装備。

ガッシリ系のスタイルに砲撃が似合ってますね。

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同シリーズのライジンオーと比較。

身長はやや低いものの、翼のボリュームは大きくて迫力は負けてません。

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武器を装備して2ショット!

剣とキャノンの並び立ちがサマになりますね。

 

2体揃ったところで、お待ちかねの…

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ゴッドライジンオー

超無敵合体!!

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ゴッドライジンオー

ライジンオーとバクリュウオーが超無敵合体することで誕生する巨大ロボ。

合体システムとしては、ライジンオーが鎧になったバクリュウオーをまとうといったようなイメージ。

ブルーを基調としたデザインに、まとまりがあってすごく好みです。

余談ですが、スパロボGCではこの形態がよく活躍してくれました。

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武装の一つ、ゴッドライジンソード。

持つタイプではなく装着型なのが珍しいです。

他だと先日紹介したファイヤーダグオンなんかも同じですね。

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もう一つの武装、ゴッドライジンバズーカ。

バクリュウカノンと違い、両手持ちになるのがパワーアップ感あっていいですね。

ギガデス!…ではなくファイナルファイヤー!!

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フル装備。

ライジンオーの剣とバクリュウオーのキャノンを携えて、合体ロボとしての面目躍如ですね。

 

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初代グレート合体勇者ロボ・グレートエクスカイザーと比較。

頭の位置はやや低いですが、ボリュームは圧倒的にゴッドライジンオー(2体分だからね!)

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剣を持って2ショット!

カッコイイ…!!

 

 

以上、MODEROIDライジンオー、バクリュウオーの紹介でした。

完成度が高く概ね満足しているものの、シャープなパーツが多く折れの心配が絶えなかった(剣王のアンテナを早速折ってしまってますし…)ことと、関節が緩いことが多かったのが若干の不満点です。

まあこの辺りは自分でも修正を加えられるので、良しとしましょう。

 

残すは先日発売になったばかりのガンバルガーシリーズとなりましたが、全部揃うのはいつになることやら…。

そしてそれまでに、エルドランのアニメを見ることができるのか…?(ちなみに一番気になってるのは「ガンバルガー」)

 

隙あらば近日中にまたプラモを組みたいですね。

感想シリーズも充実させたいです()

 

最後に、ゴッドライジンオーに合体させたことで発生した余りパーツを載せておきます。

それでは。

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